特許
J-GLOBAL ID:200903061001455081
水素および/または一酸化炭素の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江崎 光史
, 奥村 義道
, 鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-530630
公開番号(公開出願番号):特表2008-512336
出願日: 2005年09月02日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】 水素および/または一酸化炭素の生成を、水蒸気送り出しなしの従来技術の方法でよりも少ない供給原料と燃料とを一緒にした消費量にて、かつ、高い熱効率にて達成できる方法を提供することが望まれている。【解決手段】 気体状または液体状炭化水素供給原料と燃料流に関して並列して及び燃焼用空気に関して直列で少なくとも2つの水蒸気改質装置を用いることによって解決される。
請求項(抜粋):
気体状又は液体状炭化水素供給原料から水素及び/又は一酸化炭素のリッチなガスを製造するための、
(a)炭化水素供給物を脱硫し、該供給物をプロセス廃熱で得られる水蒸気と混合し、該混合物を水蒸気改質領域に供給して、水蒸気との反応によって炭化水素供給物を転化して水素、一酸化炭素、二酸化炭素、残留メタン及び過剰水蒸気の混合物よりなるプロセスガスを生成し;
(b)水蒸気の生成によってプロセスガスを冷却し;
(c)水素及び/又は一酸化炭素を浄化する領域に該プロセスガスを導くことによって水素及び/又は一酸化炭素を分離し;
(d)浄化領域からの実質的に全ての排ガスを改質領域に燃料として添加して、改質反応用の熱を提供し;
(e)改質領域からの熱い煙道ガスを回収しそして該熱い煙道ガスを水蒸気生成によって少なくとも部分的に冷却し;
(f)プロセスガス及び煙道ガスの冷却によって生じる実質的に全ての水蒸気をプロセス水蒸気として回収する
各段階を含む方法において、
改質領域が少なくとも2つの改質反応器を有し、それら改質反応器には炭化水素供給原料と水蒸気との供給混合物が並列で供給されそして燃料がそれら改質反応器のバーナーに並列で添加されて燃焼される、他方、燃焼用空気が第一の改質反応器に適切な断熱火炎温度を保証するのに必要な量で添加されそして第一改質反応器からの部分的に冷却された煙道ガスを、適切な断熱火炎温度を保証するのに必要な量で上記燃焼用空気の関係で直列に配置された少なくとも1つの後続改質反応器で燃焼用空気として使用することを特徴とする、上記方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EB01
, 4G140EB18
, 4G140EB32
, 4G140EB37
, 4G140EB42
, 4G140EB44
, 4G140EB45
, 4G140FA02
, 4G140FB04
, 4G140FB05
, 4G140FC03
, 4G140FE01
引用特許:
審査官引用 (18件)
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水素製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-181904
出願人:大阪瓦斯株式会社
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還元性ガス製造方法及び製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-208409
出願人:株式会社神戸製鋼所
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合成ガスの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-034004
出願人:東洋エンジニアリング株式会社
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特開昭61-127602
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特開平3-228802
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特開昭62-030603
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特開平2-003614
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特開昭61-127602
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特開平3-228802
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特開昭62-030603
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特開平2-003614
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特開昭53-064202
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特開平1-268626
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特表平6-505692
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水蒸気改質方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-271527
出願人:ハルドール・トプサー・アクチエゼルスカベット
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バイオマスのガス化方法及びその装置並びにメタノール製造方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-033243
出願人:三菱重工業株式会社
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固体高分子型燃料電池発電装置とその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-272331
出願人:富士電機株式会社
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燃料電池発電装置の停止方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-085430
出願人:富士電機株式会社
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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Medium size hydrogen supply using the Topsoe convection reformer
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