特許
J-GLOBAL ID:200903061004329052
燃料改質器の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-305540
公開番号(公開出願番号):特開2003-112902
出願日: 2001年10月01日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 少ない温度計で改質反応器のピーク温度を管理し、改質反応器の劣化に応じて流入させる燃料量を制御し、かつ、性能が維持できない劣化を検出すると、これを告知する改質反応器の制御装置を提供する。【解決手段】 温度センサ9は改質反応器1の温度を測定し、温度推定部45は、運転条件と温度センサ9の温度測定値とに基づいて改質反応器1で最も高い温度であるピーク温度推定値を推定する。劣化推定部46は、ピーク温度推定値と温度測定値との偏差に基づいて、改質反応器1の劣化の程度を示す劣化推定値を推定し、劣化推定値が所定値を超えると情報提供装置32で異常を告知する。また劣化推定値に応じて目標値生成部42が生成する燃料供給値を制限する。
請求項(抜粋):
原燃料を改質して水素を含む燃料ガスを生成する燃料改質器の制御装置において、改質用の触媒を収納した改質反応器内の温度を測定する温度測定手段と、前記燃料改質器の運転条件に基づいて前記改質反応器内の温度のうち少なくとも最も高い温度であるピーク温度を推定する温度推定手段と、該温度推定手段が推定した温度推定値と前記温度測定手段による温度測定値との偏差に基づいて、前記改質反応器の劣化の程度を推定する劣化推定手段と、を備えたことを特徴とする燃料改質器の制御装置。
IPC (4件):
C01B 3/32
, C01B 3/38
, H01M 8/04
, H01M 8/06
FI (4件):
C01B 3/32 A
, C01B 3/38
, H01M 8/04 Z
, H01M 8/06 G
Fターム (14件):
4G040EA02
, 4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB27
, 4G040EB43
, 4G040EB47
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA09
, 5H027BA16
, 5H027DD03
, 5H027KK42
, 5H027KK54
, 5H027MM12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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燃料改質装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-312070
出願人:日産自動車株式会社
-
燃料改質装置およびその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-228411
出願人:本田技研工業株式会社
-
改質器の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-219470
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
改質器制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-038412
出願人:日産自動車株式会社
-
燃料電池車の出力診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-196326
出願人:日産自動車株式会社
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