特許
J-GLOBAL ID:200903061019881720

エンジンのバルブタイミング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-216622
公開番号(公開出願番号):特開2007-032415
出願日: 2005年07月27日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 極低温の状態における燃焼安定性をバルブオーバーラップの制御で向上させ、これにより、極低温での始動性を向上させる。 【解決手段】 暖機時の極低温状態において、バルブオーバーラップをプラスラップに設定することで、燃焼室内の残留ガスを増加させ、この残留ガスの熱エネルギを利用して燃料の気化を促進させることで、燃焼安定性を向上させる。極低温状態でない場合には、バルブオーバーラップをマイナスラップとして残留ガスを少なくすることで、燃焼室内の混合気濃度を高め、エンジンの燃焼安定性を確保する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
吸気バルブと排気バルブとのバルブオーバーラップを可変とするエンジンのバルブタイミング制御装置において、 エンジン始動後の暖機中において、エンジン温度が所定温度未満である極低温のときには、前記所定温度以上のときに比べてバルブオーバーラップを大側に制御することを特徴とするエンジンのバルブタイミング制御装置。
IPC (2件):
F02D 13/02 ,  F01L 13/00
FI (3件):
F02D13/02 K ,  F02D13/02 H ,  F01L13/00 301Y
Fターム (33件):
3G018AB02 ,  3G018AB16 ,  3G018BA09 ,  3G018CA11 ,  3G018DA20 ,  3G018DA70 ,  3G018EA12 ,  3G018EA17 ,  3G018EA21 ,  3G018EA31 ,  3G018FA01 ,  3G018FA09 ,  3G018GA08 ,  3G018GA11 ,  3G092AA01 ,  3G092AA05 ,  3G092AA11 ,  3G092AB02 ,  3G092DA01 ,  3G092DA03 ,  3G092DA08 ,  3G092DA10 ,  3G092DA12 ,  3G092DF01 ,  3G092DG07 ,  3G092EA01 ,  3G092EA11 ,  3G092FA21 ,  3G092FA31 ,  3G092GA01 ,  3G092GA02 ,  3G092HA13Z ,  3G092HF19Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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