特許
J-GLOBAL ID:200903061035514486

ミラー駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岸田 正行 ,  水野 勝文 ,  水本 敦也 ,  小花 弘路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-173600
公開番号(公開出願番号):特開2005-352229
出願日: 2004年06月11日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 2段カムによるミラー駆動機構において、ミラー駆動レバーに保持レバーが係合する際に、ミラー駆動レバーの係合部に保持レバーの先端が衝突することによる耐久性の低下を防止する。 【解決手段】シャッタチャージカム(12a)と保持解除カム(12b)の2段カムによるミラー及びシャッタ駆動機構において、シャッタチャージカムによって、シャッタチャージ、ミラーを駆動する付勢手段のチャージおよび付勢手段を係止を行う際に、保持解除カムが保持レバーをチャージすることにより、ミラー駆動レバー(4)の係合部と保持レバー(7)の先端の衝突を回避する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
撮影光路内に配置される第1の位置と前記撮影光路外に退避する第2の位置とに移動可能なミラーと、 前記ミラーを前記第2の位置から前記第1の位置に駆動する付勢力を発生する第1の付勢部材と、 前記ミラーを前記第1の位置から前記第2の位置に駆動する付勢力を発生する第2の付勢部材と、 前記ミラーに係合して、前記第1の付勢部材による該ミラーの駆動を阻止する係合部材と、 前記第2の付勢部材をチャージするチャージ部および該第2の付勢部材のチャージを解放する解放部を有する第1のカムと、 前記係合部材の前記ミラーへの係合を解除する第2のカムとを有し、 前記2のカムは、前記ミラーと前記係合部材とが前記係合が可能となる位置に向かって相対移動する際に前記係合部材を前記ミラーに対して退避させることを特徴とするミラー駆動装置。
IPC (1件):
G03B19/12
FI (1件):
G03B19/12
Fターム (1件):
2H054CC01
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • 特開平1-134443号公報(第1図乃至第5図)
  • 一眼レフカメラのミラークイックリターン機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-370859   出願人:株式会社シグマ
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-332279   出願人:キヤノン株式会社
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