特許
J-GLOBAL ID:200903061074765496

内燃機関の始動方法及び始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-058102
公開番号(公開出願番号):特開2006-242089
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 内燃機関の膨張行程にある気筒内への燃料噴射・点火による燃焼エネルギを利用して始動させる上で、燃焼エネルギを正確に演算せずに、燃焼エネルギ以外の第2のエネルギ供給手段による供給エネルギを最小化するとともに、燃焼不良による始動不良を発生させずに、安定した始動を実現させる。【解決手段】 内燃機関の始動に際しては、筒内燃料噴射、点火等による第1のエネルギ供給手段と、スタータモータ等による第2のエネルギ供給手段の双方よりエネルギを内燃機関に供給して当該内燃機関を始動させ、内燃機関の運動開始後に、当該内燃機関の運動状態を回転数等より判定し、その判定結果に基づいて第2のエネルギ供給手段による内燃機関へのエネルギの供給を停止する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
内燃機関を運動させるためにエネルギを供給するエネルギ供給手段を少なくとも2つ以上有し、該2つのエネルギ供給手段を用いて前記内燃機関を始動させる内燃機関の始動方法であって、 内燃機関の始動に際して少なくとも2つの前記エネルギ供給手段の各々よりエネルギを前記内燃機関に供給して当該内燃機関を始動させ、 前記内燃機関の運動開始後に前記内燃機関の運動状態を判定し、該判定結果に基づいて前記複数個のエネルギ供給手段のうち、少なくとも1つのエネルギ供給手段による内燃機関へのエネルギ供給を停止することを特徴とする内燃機関の始動方法。
IPC (6件):
F02N 11/08 ,  F02D 45/00 ,  F02N 9/02 ,  F02N 15/00 ,  F02N 17/00 ,  H02K 7/18
FI (7件):
F02N11/08 G ,  F02D45/00 312B ,  F02D45/00 362J ,  F02N9/02 ,  F02N15/00 E ,  F02N17/00 Z ,  H02K7/18 B
Fターム (38件):
3G384BA02 ,  3G384BA05 ,  3G384BA09 ,  3G384BA13 ,  3G384BA23 ,  3G384BA26 ,  3G384BA39 ,  3G384CA05 ,  3G384CA23 ,  3G384CB05 ,  3G384DA02 ,  3G384DA13 ,  3G384DA38 ,  3G384EB08 ,  3G384EB10 ,  3G384EB11 ,  3G384ED07 ,  3G384ED12 ,  3G384ED13 ,  3G384EG03 ,  3G384FA06Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA57Z ,  3G384FA58 ,  3G384FA61Z ,  3G384FA62Z ,  3G384FA63Z ,  3G384FA64Z ,  3G384FA71Z ,  3G384FA73Z ,  5H607BB01 ,  5H607BB02 ,  5H607BB05 ,  5H607CC05 ,  5H607DD03 ,  5H607FF02 ,  5H607FF24
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (2件)
  • エンジンの始動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-096919   出願人:マツダ株式会社
  • 内燃機関の始動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-107961   出願人:トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る