特許
J-GLOBAL ID:200903061076701576
仮想ポインティング・デバイスの生成指示方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113712
公開番号(公開出願番号):特開平10-040014
出願日: 1997年05月01日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 タッチ画面上で仮想ポインティング・デバイスを生成する方法及び装置を提供すること。【解決手段】 コンピュータ・システム、装置及び方法が少なくともプロセッサ、メモリ及びタッチ画面を有するコンピュータ・システムに、仮想ポインティング・デバイスを生成するように指示する。本方法は、タッチ画面上に配置された手を検出するステップと、手の少なくとも一部分の下のタッチ画面の少なくとも1の領域を、仮想ポインティング・デバイスとして指定するステップと、タッチ画面にわたる手の一部分の動きに応答して、活動化領域を手の一部分の動きに従い移動するステップと、タッチ画面上の活動化領域の第1の方向への移動がポインタを第1の方向に移動させるように、タッチ画面上でポインタを位置決めするステップと、手の少なくとも第2の部分による領域の活動化に応答して、少なくとも1つのコマンドを実質的にポインタの下に位置決めされるオブジェクトまたはテキストに対して実行するステップとを含む。
請求項(抜粋):
少なくともプロセッサ、メモリ及びタッチ画面を有するコンピュータ・システムに、仮想ポインティング・デバイスを生成するように指示する方法であって、a)前記タッチ画面上に配置される手を検出するステップと、b)前記手の少なくとも一部分の下の前記タッチ画面の少なくとも1の領域を、前記仮想ポインティング・デバイスとして指定するステップと、c)前記タッチ画面にわたる前記手の前記一部分の動きに応答して、前記手の前記一部分の前記動きに従い、前記領域を移動するステップと、d)前記タッチ画面上での前記領域の第1の方向の移動が、ポインタを前記第1の方向に移動させるように、前記ポインタを前記タッチ画面上で位置決めするステップと、e)前記手の少なくとも第2の部分による前記領域の活動化に応答して、前記ポインタの下に位置決めされるオブジェクトまたはテキストに対して少なくとも1つのコマンドを実行するステップと、を含む、方法。
IPC (2件):
G06F 3/033 360
, G06F 3/14 340
FI (2件):
G06F 3/033 360 C
, G06F 3/14 340 A
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特開平1-149120
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特開平4-307618
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タッチパネル入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-153093
出願人:富士ゼロックス株式会社
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