特許
J-GLOBAL ID:200903061114209230

センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-052317
公開番号(公開出願番号):特開2005-241468
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【目的】 素子に形成された電極と端子金具との接続に、素子を挿入することでその電極に端子金具をバネ性にて押し付けさせることで接続する端子接続構造を有するセンサで、その接続過程で素子の電極に損傷を発生させないようにする。【構成】 検出素子21の後端寄り部位23が端子金具51相互間の空間領域Kに挿入される初期には端子金具51の電極接続部55が電極25に接触しないように設け、挿入の終了近くで、端子金具51の先端56側を素子21の挿入方向に圧縮して該電極接続部55を電極25側に弾性変形させる圧縮部材41を素子21の周囲に設けておく。素子21の後端寄り部位23を空間領域に挿入し終えた際に、圧縮部材41が端子金具51の先端側を素子21の挿入方向に圧縮して電極接続部55を含む部位を素子21の電極25側に弾性変形させて接続する端子接続構造とした。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
測定対象に向けられる先端側に検出部を備えかつ後端寄り部位の表面に複数の電極を備えてなる長寸の板状又は棒状の検出素子と、 この検出素子の電極とリード線とを接続する端子金具とを備えるとともに、 この端子金具における前記電極への接続部である電極接続部に対面する空間領域に、前記検出素子の後端寄り部位を挿入した状態において、前記電極接続部を含む部位自身のバネ性によって該電極接続部が前記検出素子の電極に押し付けられて接続される端子接続構造を有するセンサであって、 前記端子金具は、前記検出素子の後端寄り部位が前記空間領域に挿入される初期段階には前記電極接続部が前記電極に接触しないか、接触しても弱い接触状態での接触とされるようにして設けられている一方、 前記検出素子の挿入の中間段階ないし終了近くにおいて、該端子金具の先端側を該検出素子の挿入方向に圧縮して前記電極接続部を前記電極側に弾性変形させて該電極接続部を前記電極に押し付けるための圧縮手段が前記検出素子の周囲に設けられており、 該検出素子の後端寄り部位を前記空間領域に挿入し終えた際に、前記圧縮手段が前記端子金具の先端側を該検出素子の挿入方向に圧縮して前記電極接続部を前記電極側に弾性変形させて該電極接続部を前記電極に押し付けて接続する端子接続構造としたことを特徴とするセンサ。
IPC (1件):
G01N27/409
FI (1件):
G01N27/58 B
Fターム (14件):
2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BD04 ,  2G004BE02 ,  2G004BF18 ,  2G004BF27 ,  2G004BH06 ,  2G004BH09 ,  2G004BH15 ,  2G004BJ03 ,  2G004BL06 ,  2G004BL19 ,  2G004BM04 ,  2G004BM07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-100066   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-235731   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (4件)
  • センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-328321   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-235731   出願人:株式会社デンソー
  • センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-100066   出願人:日本特殊陶業株式会社
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