特許
J-GLOBAL ID:200903061116829600

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-321275
公開番号(公開出願番号):特開2009-142402
出願日: 2007年12月12日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】吸収された体液の隠蔽性が高く且つ肌触りがソフトにするために凹凸形状の表面シートを吸収性物品に使用する場合に、そのような特徴を減殺しないエンボスを有する吸収性物品を提供すること。【解決手段】本発明の吸収性物品1は、肌当接面側に液透過性の表面シート2、非肌当接面側に裏面シート3、これら両シート間に配された吸収体4を具備する縦長の吸収性物品である。吸収性物品1の表面シート2は、2枚以上のシート2a,2bからなり、表面シート2には、連続しない4点以上の圧着部8で囲まれ且つ肌当接面側に突出する多数の凸部9が形成されている。また、表面シート2の凹凸部9,10とは別に、表面シート2と吸収体4とを部分的に固着する多数のエンボス7が、吸収性物品1の少なくとも長手方向の両側部に沿って、それぞれ離間されて設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
肌当接面側に液透過性の表面シート、非肌当接面側に裏面シート、これら両シート間に配された吸収体を具備する縦長の吸収性物品であって、 前記表面シートは、2枚以上の繊維シートからなる規則的な凹凸部を有するシートであり、該凸部は、4点以上の圧着部からなる凹部に囲まれ且つ肌当接面側に突出する多数の凸部が形成されており、 前記表面シートの凹凸部とは別に、前記表面シートと前記吸収体とを部分的に固着する多数のエンボスを有し、該エンボスは、前記表面シートの肌当接面側に、前記吸収性物品の少なくとも長手方向の両側部に、それぞれが互いに離間されて設けられ、長手方向に隣り合う前記エンボスの間には、前記凸部が2個以上存在している吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/511
FI (1件):
A61F13/18 310Z
Fターム (9件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA08 ,  3B200BA15 ,  3B200BB03 ,  3B200DC01 ,  3B200DC02 ,  3B200DC05 ,  3B200DC07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 吸収性物品用の表面シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-351594   出願人:花王株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-005065   出願人:花王株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-339086   出願人:大王製紙株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-223860   出願人:大王製紙株式会社
  • 吸収性物品用の表面シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-351594   出願人:花王株式会社
  • 吸収性物品のためのエンボス加工されたライナ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-521268   出願人:キンバリークラークワールドワイドインコーポレイテッド
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