特許
J-GLOBAL ID:200903061183808693
車両用衝突時間推定装置及び車両用衝突時間推定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-275039
公開番号(公開出願番号):特開2006-092117
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】衝突時間の算出を容易にすると共に、位置検出誤差に対してロバストな出力を得ることを可能にする。【解決手段】撮像手段2が車両周囲の画像を撮像し、エッジ抽出手段3が撮像手段2が撮像した画像の中からエッジ画像を抽出し、エッジ幅規格化手段4がエッジ抽出手段3により抽出されたエッジ画像のエッジ幅を規格化し、投票手段5が、エッジ幅規格化手段4により規格化されたエッジ画像について、エッジ画像が検出された位置に対応するカウント値を増数すると共に、エッジ画像が検出されなかった位置に対応するカウント値を初期化し、移動速度検出手段6がカウント値の傾きに基づいてエッジ抽出手段3により抽出されたエッジ画像の移動方向と移動速度を算出し、衝突時間算出手段7が、移動速度検出手段6により算出されたエッジ画像の位置及び移動速度を利用して、対象物との衝突時間を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載され、対象物との衝突時間を推定する車両用衝突時間推定装置であって、
車両周囲の画像を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段が撮像した画像からエッジ画像を抽出するエッジ抽出手段と、
前記エッジ抽出手段により抽出されたエッジ画像のエッジ幅を規格化するエッジ幅規格化手段と、
前記エッジ幅規格化手段により規格化されたエッジ画像について、エッジ画像が検出された位置に対応するカウント値を増数すると共に、エッジ画像が検出されなかった位置に対応するカウント値を初期化する投票手段と、
前記カウント値の傾きに基づいて、前記エッジ抽出手段により抽出されたエッジ画像の移動方向と移動速度を算出する移動速度検出手段と、
前記移動速度検出手段により算出されたエッジ画像の位置及び移動速度を利用して、対象物との衝突時間を算出する衝突時間算出手段と
を備えることを特徴とする車両用衝突時間推定装置。
IPC (4件):
G08G 1/16
, G06T 1/00
, G06T 7/20
, G08B 21/00
FI (4件):
G08G1/16 C
, G06T1/00 330B
, G06T7/20 B
, G08B21/00 H
Fターム (30件):
5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CE06
, 5B057DA06
, 5B057DB02
, 5B057DC16
, 5C086AA54
, 5C086BA22
, 5C086CA28
, 5C086CB36
, 5C086DA08
, 5C086DA33
, 5C086EA45
, 5C086FA01
, 5H180AA01
, 5H180BB15
, 5H180CC04
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5H180LL07
, 5L096BA02
, 5L096BA04
, 5L096CA02
, 5L096EA02
, 5L096FA06
, 5L096GA55
, 5L096HA04
引用特許:
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