特許
J-GLOBAL ID:200903061207336097

ボタン孔かがり縫いミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112634
公開番号(公開出願番号):特開2000-300873
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 この発明の目的は、簡単な設定で鳩目ボタン孔かがり縫目の多数のバリエーションが望めるボタン孔かがり縫いミシンを提供することである。【解決手段】 電気的な制御により、左右の側縫い部u1,u2と上下の放射形状部u3,u4とを含む鳩目ボタン孔かがり縫目u0を形成するボタン孔かがり縫いミシン1である。そして、放射形状部u3,u4の上下方向の径長を特定可能な上下長さ関連データ、および、放射形状部u3,u4の左右方向の径長を特定可能な左右長さ関連データを、それぞれ記憶する記憶手段と、上下長さ関連データを入力可能な設定入力手段と、上下長さ関連データおよび左右長さ関連データに基づいて、放射形状部の外周輪郭が、放射形状部の上下方向の径長および左右方向の径長のうち何れか一方を長軸とし他方を短軸とした楕円形状となるように針落ち位置を演算し、求められた針落ち位置に針を落とす縫製制御を行なう制御手段とを備えている。
請求項(抜粋):
電気的な制御により、左右の側縫い部と少なくとも上下一方の鳩目形状部とを含む鳩目ボタン孔かがり縫目を形成するボタン孔かがり縫いミシンにおいて、前記鳩目形状部の上下方向の径長を特定可能な上下長さ関連データ、および、前記鳩目形状部の左右方向の径長を特定可能な左右長さ関連データを、それぞれ記憶する記憶手段と、前記上下長さ関連データを入力可能な設定入力手段と、前記上下長さ関連データおよび左右長さ関連データに基づいて、少なくとも上下一方の鳩目形状部のそれぞれ左右の外周輪郭が、ほぼ楕円又は真円の弧形状となるように針落ち位置を演算する演算手段と、該演算手段により求められた針落ち位置に針を落とす縫製制御を行なう制御手段とを備えたことを特徴とするボタン孔かがり縫いミシン。
IPC (2件):
D05B 3/06 ,  D05B 19/14
FI (2件):
D05B 3/06 A ,  D05B 19/14
Fターム (15件):
3B150AA02 ,  3B150AA07 ,  3B150AA24 ,  3B150CE03 ,  3B150LA10 ,  3B150LA43 ,  3B150LA58 ,  3B150LA60 ,  3B150LA71 ,  3B150LB02 ,  3B150MA03 ,  3B150NA05 ,  3B150NA64 ,  3B150NB02 ,  3B150QA02
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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