特許
J-GLOBAL ID:200903061228323866

面状光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022058
公開番号(公開出願番号):特開平10-206644
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、光の損失を最小限に抑え、高効率で高輝度な面状光源装置を提供する。【解決手段】 樹脂基板2の形状を、光源ランプ1を当接させた一側端面3から遠ざかるにしたがって、厚みが減じる楔形にしており、樹脂基板2の裏面5に微小凹凸面で構成される光散乱パターン6を設け、光散乱パターン6の後方に反射板9を設けている。散乱パターン6の曇価および反射板9に反射することによって、樹脂基板2の表面11から出射する主光線出射角度θ1 と、樹脂基板2の形状によって確定される樹脂基板2の表面11から出射する主光線出射角度θ2 とを一致させるので、表面11からの出射光線は一つの光線束となり、高輝度な面状光源装置となる。
請求項(抜粋):
透光性材料からなる樹脂基板の少なくとも一面以上の側端面付近に光源ランプを当接させて構成するサイドライト方式の面状光源装置において、前記樹脂基板は、前記光源ランプを当接させた一側端面から遠ざかるにしたがって厚みが減じる楔形であり、該裏面を覆うように光を散乱させる光散乱パターンを設け、該光散乱パターンの下方に反射板を設けており、前記散乱パターンおよび前記反射板に反射することによって決定される前記樹脂基板の表面から出射する主光線出射角度と、前記樹脂基板の表面に対する裏面の傾斜角度と板厚によって決定される前記樹脂基板の表面から出射する主光線出射角度とを一致させたことを特徴とする面状光源装置。
IPC (3件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 ,  G02F 1/1335 530
FI (3件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 F ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (9件)
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