特許
J-GLOBAL ID:200903061268759144

熱発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大庭 咲夫 ,  加藤 慎治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-111097
公開番号(公開出願番号):特開2004-350335
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】発熱部の放熱を効率よく利用することにより、より大きな電力を発生することのできる熱発電装置を提供すること。【解決手段】熱電変換モジュール21を上基板26b側が加熱されるようにしてバーナー20aの下面に取り付けて熱発電装置20を構成して、上基板26b側と下基板26a側との間に生じる温度差に応じて熱電変換モジュール21が電力を発生するようにした。また、熱電変換モジュール21における発電に利用されずに熱電変換モジュール21から放出される熱を回収する断熱管23を設け、断熱管23が回収する熱を用いて再度熱電変換モジュール24で発電するようにした。また、複数の熱電変換モジュール31,34,37と複数の断熱管33,36とを設け、各熱電変換モジュール31等の放熱を回収した各断熱管33等がその熱を順次つぎの熱電変換モジュール34等に送るようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
対向させて配置した一対の絶縁基板における対向する内側の面の所定箇所に電極を形成し、前記対向する電極にそれぞれ熱電素子の端面を接合して構成された熱電変換モジュールを一方の絶縁基板側が加熱されるようにして発熱部の近傍に取り付けて、前記熱電素子における一方の絶縁基板側の端部と他方の絶縁基板側の端部との間に生じる温度差に応じて前記熱電変換モジュールに電力を発生させる熱発電装置であって、 前記熱電変換モジュールにおける発電に利用されずに前記熱電変換モジュールから放出される熱を回収する熱回収部材を設け、前記熱回収部材が回収する熱を再度熱電変換モジュールを用いた発電に利用することを特徴とする熱発電装置。
IPC (3件):
H02N11/00 ,  H01L35/16 ,  H01L35/30
FI (3件):
H02N11/00 A ,  H01L35/16 ,  H01L35/30
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 熱電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-110685   出願人:ヤマハ株式会社
  • 熱発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-217175   出願人:株式会社ガスター, 東京瓦斯株式会社
  • コンロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-123809   出願人:株式会社イナックス
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審査官引用 (4件)
  • 熱電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-110685   出願人:ヤマハ株式会社
  • 熱発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-217175   出願人:株式会社ガスター, 東京瓦斯株式会社
  • コンロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-123809   出願人:株式会社イナックス
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