特許
J-GLOBAL ID:200903061270402741

複数プログラムの制御管理方法および制御管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-325546
公開番号(公開出願番号):特開2008-140123
出願日: 2006年12月01日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】計算機資源が有限なコンピュータにおいて全てのプログラムがブレークダウンする事態を防止できる複数プログラムの制御管理方法および制御管理装置を提供する。【解決手段】コンピュータが、複数のプログラムを選択して実行させる複数プログラムの制御方法であって、複数のプログラム間の優先順位を記憶するステップと、ユーザからの操作情報に応じて新たに起動する新規起動プログラムを判別するステップと、計算機資源の空き容量と前記新規起動プログラムの実行時に消費される計算機資源の使用量の関係から前記新規起動プログラムを更に起動させることが可能か否かを判定するステップと、前記新規起動プログラムの起動が不可能と判定された場合に、前記新規起動プログラムより前記優先順位の低いプログラムを停止させてから前記新規起動プログラムを起動させるステップを有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータが、複数のプログラムを選択して実行させる複数プログラムの制御管理方法であって、 コンピュータが、複数のプログラム間の優先順位を記憶する優先順位記憶ステップと、 コンピュータが、ユーザからの操作情報に応じて新たに起動する新規起動プログラムを判別する判別ステップと、 コンピュータが、前記新規起動プログラムの実行時に消費される所要計算機資源量が計算機資源の空き容量を超えるか否かを判定する判定ステップと、 この判定ステップにより前記所要計算機資源量が前記計算機資源の空き容量を超えないと判定された場合に、前記新規起動プログラムを起動させる第1の起動ステップと、 前記判定ステップにより前記所要計算機資源量が前記計算機資源の空き容量を超えると判定された場合に、コンピュータが、前記優先順位記憶ステップにより記憶された優先順位を参照して前記新規起動プログラムより前記優先順位の低いプログラムを停止させた後に前記新規起動プログラムを起動させる第2の起動ステップと、 を有することを特徴とする複数プログラムの制御管理方法。
IPC (1件):
G06F 9/50
FI (1件):
G06F9/46 465D
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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