特許
J-GLOBAL ID:200903061297730406

砒素検出バイオセンサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 風早 信昭 ,  浅野 典子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-016465
公開番号(公開出願番号):特開2009-171928
出願日: 2008年01月28日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】 短時間で砒素を検出することができるバイオセンサーを提供する。【解決手段】 リコペンの基質であるフィトエンを生産させるためのフィトエン生産ベクターと、フィトエンを基質として砒素の存在下で特異的にリコペンを生産させるためのリコペン生産センサーベクターとが導入された組換え大腸菌からなる砒素検出バイオセンサーであって、フィトエン生産ベクターがゲラニルゲラニルピロリン酸合成酵素の遺伝子及びフィトエン合成酵素の遺伝子を含み、リコペン生産センサーベクターがフィトエンデサチュラーゼの遺伝子及びこの遺伝子の上流に操作可能に連結された砒素誘導性プロモーターを含むことを特徴とする砒素検出バイオセンサー。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
リコペンの基質であるフィトエンを生産させるためのフィトエン生産ベクターと、フィトエンを基質として砒素の存在下で特異的にリコペンを生産させるためのリコペン生産センサーベクターとが導入された組換え大腸菌からなる砒素検出バイオセンサーであって、フィトエン生産ベクターがゲラニルゲラニルピロリン酸合成酵素(crtE)の遺伝子及びフィトエン合成酵素(crtB)の遺伝子を含み、リコペン生産センサーベクターがフィトエンデサチュラーゼ(crtI)の遺伝子及びこの遺伝子の上流に操作可能に連結された砒素誘導性プロモーターを含むことを特徴とする砒素検出バイオセンサー。
IPC (2件):
C12M 1/34 ,  C12N 15/09
FI (2件):
C12M1/34 E ,  C12N15/00 A
Fターム (10件):
4B024AA11 ,  4B024BA07 ,  4B024CA02 ,  4B024CA05 ,  4B024CA10 ,  4B024DA06 ,  4B024FA02 ,  4B024HA11 ,  4B029AA07 ,  4B029FA12
引用特許:
出願人引用 (1件)

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