特許
J-GLOBAL ID:200903061341036946

ガス・蒸気分離用液体膜及びその製造方法、ガス・蒸気膜分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牛木 護 ,  清水 栄松 ,  外山 邦昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-324279
公開番号(公開出願番号):特開2006-130453
出願日: 2004年11月08日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 複雑な操作を必要とせずに容易に作成でき、ガスや蒸気を確実に分離できる、ガス・蒸気分離用液体膜及びその製造方法、および、このガス・蒸気分離用液体膜を用いたガス・蒸気膜分離装置を提供する。 【解決手段】 1枚の多孔質膜1の一方の面に親水性の親水層2、他方の面に疎水性の疎水層3を有し、前記親水層2に親水性の液体を含浸させた。多孔質膜1は、フッ化ポリビニリデンが好ましく、親水性の液体は、グリコール類又はアミン類が好ましい。疎水性の多孔質膜1の一方の面に親水化処理を行って親水性の親水層2を形成し、親水層2に親水性の液体を含浸させることにより製造する。親水化処理は、コロナ放電処理が好ましい。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1枚の多孔質膜の一方の面に親水性の親水層、他方の面に疎水性の疎水層を有し、前記親水層に親水性の液体を含浸させたことを特徴とするガス・蒸気分離用液体膜。
IPC (2件):
B01D 61/38 ,  B01D 71/34
FI (2件):
B01D61/38 ,  B01D71/34
Fターム (10件):
4D006GA41 ,  4D006KA12 ,  4D006MA03 ,  4D006MA18 ,  4D006MC29 ,  4D006MC90 ,  4D006PA02 ,  4D006PB17 ,  4D006PB64 ,  4D006PB65
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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