特許
J-GLOBAL ID:200903061343074969

ガスタービンを有するエネルギ発生設備にてエネルギを発生させる方法並びに該方法を実施するエネルギ発生設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-163393
公開番号(公開出願番号):特開2004-360694
出願日: 2004年06月01日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】第1の段階で空気を含むガスがガスタービンの第1の圧縮器にて圧縮され、第2の段階で前記圧縮されたガスが、燃料が添加された状態で燃焼室へ燃焼のために導かれ、第2の段階で燃焼室からの熱い煙ガスがガスタービンの膨張部もしくはゼネレータを駆動するタービンにて作業出力を発揮して弛緩させられ、第4の段階で弛緩させられた煙ガスの部分流が第1の圧縮器の入口へ戻されかつ空気を含むガスに添加され、圧縮されたガスからは第3の段階の前にCO2 分離器で炭素酸化物が分離される、ガスタービンを有するエネルギ発生設備においてエネルギを発生する方法において、構成寸法とエネルギ費用を減少させること。【解決手段】CO2 分離器において高められたCO2 濃度を可能にするために、圧縮されたガスに含まれた炭素酸化物の約70%を超える炭素酸化物を、前記圧縮されたガスから除去しないこと。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガスタービン(29)を有するエネルギ発生設備(30)にてエネルギを発生させる方法であって、第1の段階で、空気(1)を含むガスがガスタービン(29)の第1の圧縮器(2,2a)にて圧縮され、第2の段階で、圧縮されたガス(3,3a,3b,3c;5,5a,5b,5c;7,7a,7b,7c)が燃料(8)が添加された状態で燃焼室(23)に燃焼のために供給され、第3の段階で、燃焼室(23)からの熱い煙ガス(9)がガスタービン(29)の膨張部においてもしくはゼネレータ(18)を駆動するタービン(10)において作業出力を発揮して弛緩させられ、第4の段階で、弛緩させられた煙ガスの部分流が第1の圧縮器(2,2a)の入口へ戻されかつ空気(1)を含むガスに添加され、前記第3の段階の前に、前記圧縮されたガス(3,3a,3b,3c;5,5a,5b,5c;7,7a,7b,7c)からCO2 分離器(6)にて炭素酸化物(CO2 )が分離される形式のものにおいて、CO2 分離器(6)において高められたCO2 濃度を可能にするために前記圧縮ガス(3,3a,3b,3c;5,5a,5b,5c;7,7a,7b,7c)に含まれた炭素酸化物のほぼ70%よりも多くの炭素酸化物は前記圧縮ガス(3,3a,3b,3c;5,5a,5b,5c;7,7a,7b,7c)から分離しないことを特徴とする、ガスタービンを含むエネルギ発生設備にてエネルギを発生させる方法。
IPC (8件):
F02C6/08 ,  B01D53/14 ,  F01D17/00 ,  F02C6/18 ,  F02C7/04 ,  F02C7/08 ,  F02G5/02 ,  F23R3/00
FI (9件):
F02C6/08 ,  B01D53/14 C ,  F01D17/00 F ,  F01D17/00 G ,  F02C6/18 A ,  F02C7/04 ,  F02C7/08 B ,  F02G5/02 A ,  F23R3/00 B
Fターム (10件):
3G071AB01 ,  3G071BA09 ,  3G071DA06 ,  3G071FA05 ,  3G071FA06 ,  3G071HA04 ,  3G071JA03 ,  4D020AA03 ,  4D020BA01 ,  4D020BA16
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
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