特許
J-GLOBAL ID:200903061352929705

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-058091
公開番号(公開出願番号):特開2005-247070
出願日: 2004年03月02日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】中周波ロードノイズの低減と耐ショルダー摩耗性能の悪化抑制を両立させること。【解決手段】ベルト層3,4を補強する少なくとも一枚のベルトカバー層5が、各タイヤショルダーSH側にジョイントレスベルトカバー材を重ねて巻き付けた重ね巻部5aを有すると共に、その夫々の重ね巻部5aの間にジョイントレスベルトカバー材を所定の間隔S1を空けて巻き付けた間隔巻部5bを有し、前記ジョイントレスベルトカバー材のストリップ幅をWJ/L,重ね巻部5aにおけるジョイントレスベルトカバー材の重なり部分の幅をS2,そのベルトカバー層5の最大幅をW1,重ね巻部5aの総幅をW2とした際に、「0.5WJ/L≦S1≦WJ/L」,「0.5WJ/L≦S2≦0.6WJ/L」,「0.15≦W2/W1≦0.3」となるよう設定すること。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ベルト層を補強するベルトカバー層が少なくとも一枚設けられた空気入りラジアルタイヤにおいて、 前記ベルトカバー層は、各タイヤショルダー側にジョイントレスベルトカバー材を重ねて巻き付けた重ね巻部を有すると共に、該夫々の重ね巻部の間にジョイントレスベルトカバー材を所定の間隔を空けて巻き付けた間隔巻部を有し、前記ジョイントレスベルトカバー材のストリップ幅をWJ/L,前記間隔巻部の間隔をS1,前記重ね巻部におけるジョイントレスベルトカバー材の重なり部分の幅をS2,該ベルトカバー層の最大幅をW1,前記重ね巻部の総幅をW2とした際に、 0.5WJ/L≦S1≦WJ/L 0.5WJ/L≦S2≦0.6WJ/L 0.15≦W2/W1≦0.30 となるよう設定することを特徴とした空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C9/22 ,  B60C9/18
FI (3件):
B60C9/22 C ,  B60C9/22 B ,  B60C9/18 F
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-290621   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-384928   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-127069   出願人:住友ゴム工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-384928   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-127069   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 特開平4-355121
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