特許
J-GLOBAL ID:200903061381944730
ガソリンエンジンの燃焼制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 後藤 高志
, 井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-079737
公開番号(公開出願番号):特開2004-285925
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】負荷状態及び回転速度によって規定される自己着火領域Iにおいて、内部EGRガス量の増大によって気筒3の温度を上昇させることにより、予混合気の圧縮による自己着火安定性を高めるようにしたガソリンエンジンにおいて、気筒3内の温度が特に低い低負荷低回転側の特定領域においても圧縮自己着火の安定性を確保する。【解決手段】気筒3内の燃焼室5の吸気側周縁部に補助点火プラグ18を配設して、エンジンが特定領域にあるときに予混合気の圧縮による自己着火を補助するための補助点火を行わせる。自己着火領域では予混合気の空燃比をリーン状態に制御するとともに、補助点火プラグ18の容量放電電圧を主点火プラグ16に比べて小さな値に設定し、これによる補助点火を気筒3の圧縮行程中期以降に実行する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
エンジンがその負荷状態及び回転速度によって規定される所定の運転領域にあるときに、それ以外の運転領域にあるときよりも気筒内の既燃ガスの残留量を多くして、当該気筒内の予混合気を自己着火により燃焼させるようにしたガソリンエンジンの燃焼制御装置において、
前記気筒内の燃焼室の吸気側周縁部に放電電極を臨ませて、補助点火プラグを配設し、
前記所定運転領域内の低負荷且つ低回転側に予め設定した特定領域において、前記補助点火プラグによって前記予混合気の自己着火を補助するための補助点火を行わせる点火制御手段を備えたことを特徴とするガソリンエンジンの燃焼制御装置。
IPC (7件):
F02P15/08
, F02B11/00
, F02B23/08
, F02D41/02
, F02D45/00
, F02P5/152
, F02P5/153
FI (10件):
F02P15/08 301C
, F02P15/08 301F
, F02P15/08 302A
, F02B11/00 B
, F02B23/08 M
, F02D41/02 351
, F02D41/02 355
, F02D45/00 345B
, F02D45/00 368A
, F02P5/15 D
Fターム (58件):
3G019AA00
, 3G019AA07
, 3G019AB01
, 3G019AB02
, 3G019AC07
, 3G019AC08
, 3G019BA02
, 3G019BB12
, 3G019BB15
, 3G019GA05
, 3G019GA08
, 3G019GA09
, 3G019GA14
, 3G022AA00
, 3G022AA06
, 3G022CA06
, 3G022CA09
, 3G022DA01
, 3G022EA02
, 3G022GA05
, 3G022GA06
, 3G022GA08
, 3G022GA13
, 3G023AA02
, 3G023AA06
, 3G023AA18
, 3G023AB02
, 3G023AB06
, 3G023AC02
, 3G023AG05
, 3G084AA00
, 3G084AA04
, 3G084BA09
, 3G084BA13
, 3G084BA16
, 3G084CA03
, 3G084CA04
, 3G084DA11
, 3G084EB08
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA25
, 3G084FA33
, 3G301HA01
, 3G301HA15
, 3G301HA19
, 3G301JA04
, 3G301KA08
, 3G301KA09
, 3G301KA24
, 3G301LA00
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301NC02
, 3G301PA01Z
, 3G301PC08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
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