特許
J-GLOBAL ID:200903061391418335

高速摩耗試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-305257
公開番号(公開出願番号):特開2008-209399
出願日: 2007年11月27日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】選択的に設定された速度域におけるゴム部材の磨耗量を計測することができる高速磨耗試験装置を得る。【解決手段】円盤26の重量が10Kg以上であるため、モータ14から十分な慣性力を円盤26が得ることができ、ゴム部材12の磨耗量を安定して測定することができる。さらに、円盤26の重量が200Kg以下であるため、円盤26の慣性力が大き過ぎることはなく、円盤26が停止するまでの時間(測定時間)が適度に保たれる。これにより、選択的に設定された速度域におけるゴム部材の磨耗量を計測することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転自在に設けられた駆動軸部材と、 前記駆動軸部材に回転駆動力を付与する駆動手段と、 前記駆動軸部材に中心部が固定され、前記駆動軸部材を回転軸として回転する円盤と、 前記駆動軸部材の軸上に設けられる従動軸部材と、 前記駆動軸部材と前記従動軸部材の間に設けられ、前記駆動軸部材の回転駆動力を前記従動軸部材に伝達すると共に、前記駆動軸部材と前記従動軸部材の間で生じるねじりモーメントを測定するトルク計と、 前記従動軸部材に中心部が固定され、前記従動軸部材を回転軸として回転する円板と、 前記円板において、前記トルク計が配置された側とは反対側に取り付けられた測定用のゴム部材と、 前記円板に対向配置され、前記ゴム部材が当接する路面部材と、 を備える高速摩耗試験装置において、 前記円盤の重量が10Kg以上200Kg以下であることを特徴とする高速摩耗試験装置。
IPC (1件):
G01N 3/56
FI (1件):
G01N3/56 N
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭53-57082号公報
審査官引用 (11件)
  • 特開平3-165234
  • 特開平3-165234
  • 摩擦試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-179096   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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