特許
J-GLOBAL ID:200903061405313620

レーザ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康司 ,  豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-153476
公開番号(公開出願番号):特開2004-354780
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】装置を小型化して設置面積を小さくすると共に、冷却のための吸気量を十分確保してメンテナンスも容易なレーザ加工装置を提供する。【解決手段】レーザ制御部から結合部63を介して送出される励起光をレーザ媒質の一端面から照射させて励起され、他端面からレーザ発振を出射するレーザ発振部と、レーザ発振を走査させる走査部と、走査光を集光してレーザ出力を出射する集光部とを備えたレ-ザ加工装置において、一方向に延長された形状に構成されるレーザ加工装置ケース55の内部にレーザ発振部および走査部を互いの光軸を一致させるように固定すると共に、結合部63を一方の端部に、集光部を他方の端面に設けてなり、集光部から出力するレーザ出力の出射方向がレーザ加工装置ケース55の長手方向に沿うように構成されてなるレーザ加工装置ケースを有する。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
レーザ媒質を励起させる励起光を発生させるためのレーザ制御部(1)と光学的に結合するための結合部(63)と、 ロッド状に延長された2つの端面を備えるレーザ媒質(8)を有するレーザ発振部(50)であって、レーザ制御部(1)から前記結合部(63)を介して送出される励起光をレーザ媒質(8)の一端面から照射させて励起され、他端面からレーザ発振を出射するよう構成されてなるレーザ発振部(50)と、 前記レーザ発振部(50)から出射されるレーザ発振を走査させるための走査部(9)と、 前記走査部(9)からの走査光を集光してレーザ出力として外部に出射するための集光部と、 一方向に延長された形状に構成されるレーザ加工装置ケース(55)であって、内部に前記レーザ発振部(50)および走査部(9)を互いの光軸を一致させるように固定すると共に、前記結合部(63)を一方の端部に、前記集光部を他方の端面に設けてなり、前記集光部から出力するレーザ出力の出射方向がレーザ加工装置ケース(55)の長手方向に沿うように構成されてなるレーザ加工装置ケース(55)と、 を備えることを特徴とするレーザ加工装置。
IPC (3件):
G02B26/10 ,  B23K26/08 ,  H01S3/10
FI (3件):
G02B26/10 F ,  B23K26/08 B ,  H01S3/10 Z
Fターム (17件):
2H045AB03 ,  2H045BA13 ,  2H045DA02 ,  4E068CA05 ,  4E068CB06 ,  4E068CD11 ,  4E068CE07 ,  5F072AB20 ,  5F072AK01 ,  5F072KK01 ,  5F072KK11 ,  5F072KK30 ,  5F072PP07 ,  5F072SS06 ,  5F072TT05 ,  5F072TT22 ,  5F072YY07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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