特許
J-GLOBAL ID:200903061416630024

条件的に不死化された長期幹細胞およびそのような細胞を作製および使用する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-536713
公開番号(公開出願番号):特表2009-511081
出願日: 2006年10月18日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
本発明の一実施形態は、条件的に不死化された成人幹細胞を作製する方法に関する。方法には、(a)増殖させた成人幹細胞集団を得るステップと、(b)細胞生存および増殖を促進するプロトオンコジーンまたはその生物学的に活性の断片またはホモログを含む核酸分子により、幹細胞をトランスフェクションするステップであり、プロトオンコジーンが誘導可能であるステップと、(c)細胞のアポトーシスを阻害するタンパク質をコードする核酸分子により、幹細胞をトランスフェクションするステップと、(d)条件的に不死化された成人幹細胞を作製するために、幹細胞成長因子の組み合わせの存在下で、プロトオンコジーンが活性である条件下でトランスフェクション細胞を増殖させるステップが含まれる。
請求項(抜粋):
条件的に不死化された成人幹細胞を作製する方法であり、 a)増殖させた成人幹細胞集団を得るステップと、 b)細胞生存および増殖を促進するプロトオンコジーン、またはその生物学的に活性の断片またはホモログを含む核酸分子を、前記幹細胞にトランスフェクションするステップであり、前記プロトオンコジーンが誘導可能であるステップと、 c)前記細胞のアポトーシスを阻害するタンパク質をコードする核酸分子を、前記幹細胞にトランスフェクションするステップと、 d)条件的に不死化された成人幹細胞を作製するために、幹細胞成長因子の組み合わせの存在下で、前記プロトオンコジーンが活性である条件下で前記トランスフェクション細胞を増殖させるステップ を含む、方法。
IPC (14件):
C12N 15/09 ,  C12N 5/06 ,  C12N 5/10 ,  C12Q 1/02 ,  A01K 67/027 ,  A61K 35/28 ,  A61K 35/36 ,  A61L 27/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 7/06 ,  A61P 37/04 ,  A61P 35/02 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/15
FI (15件):
C12N15/00 A ,  C12N5/00 E ,  C12N5/00 B ,  C12Q1/02 ,  A01K67/027 ,  A61K35/28 ,  A61K35/36 ,  A61L27/00 Z ,  A61L27/00 V ,  A61P35/00 ,  A61P7/06 ,  A61P37/04 ,  A61P35/02 ,  G01N33/50 Z ,  G01N33/15 Z
Fターム (41件):
2G045AA40 ,  4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR16 ,  4B063QR66 ,  4B063QR72 ,  4B063QR77 ,  4B063QS03 ,  4B063QS28 ,  4B063QS33 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02 ,  4B065AA90X ,  4B065AA90Y ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065BB19 ,  4B065BB32 ,  4B065CA24 ,  4B065CA44 ,  4C081AB11 ,  4C081AB36 ,  4C081BA12 ,  4C081CD34 ,  4C081DA01 ,  4C081EA11 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA03 ,  4C087BB44 ,  4C087BB48 ,  4C087BB64 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA55 ,  4C087ZB09 ,  4C087ZB26 ,  4C087ZB27
引用特許:
審査官引用 (5件)
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