特許
J-GLOBAL ID:200903061443179105

定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-347677
公開番号(公開出願番号):特開2006-154560
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 分離板の表面移動体側先端部分の温度を、結露を生じない温度にまですばやく上昇することができる定着装置、及び画像形成装置を提供すること。【解決手段】 分離板の先端部が、分離板の他の部分に比べて優先的に温度上昇するよう構成する。これにより、高温に加熱された転写材により分離板の先端部が他の部分に比べて優先的に温度上昇する。このため、高温に加熱された転写材によって、先端部の温度をすばやく結露を生じない温度にまで上昇することができ、紙詰まりを抑制することができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
互いに当接してニップを形成しながら該ニップでそれぞれ同方向に表面移動するように少なくとも何れか一方が駆動される2つの表面移動体を備え、該表面移動体の少なくとも何れか一方を加熱するための熱源を設け、表面に未定着のトナー像が形成された転写材を該ニップに挟み込んで該トナー像を該転写材に加熱定着させる定着装置において、 該ニップ通過後、該表面移動体から分離できなかった転写材を該表面移動体から分離させる分離板を備え、該分離板の該表面移動体側先端部分を、該分離板の他の部分に比べて優先的に温度上昇するよう、構成したことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 530
Fターム (13件):
2H033AA14 ,  2H033AA39 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA16 ,  2H033BA19 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA43 ,  2H033BB18 ,  2H033BB30
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-305398   出願人:株式会社沖データ
  • 定着装置の用紙排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-059829   出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (2件)

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