特許
J-GLOBAL ID:200903061502107938

プロセッサ間データ転送方式及びプロセッサ間データ転送用リングバッファメモリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234085
公開番号(公開出願番号):特開平9-081533
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ハンドシェイクのためのレジスタ群を省略し、使用部品数を減らす。またデータ転送に費やすオーバーヘッドを減少させる。【解決手段】 同時にデータの書き込み,読み出しが可能なデュアルポートメモリ等を介してデータの転送を行う。前記メモリは、複数の転送データを蓄え、管理するために、双方向のリングバッファとして使用する。送信側プロセッサは、転送データを連続してバッファに積むことができ、送信待のオーバーヘッドがなくなる。バッファ中に転送データ毎にフラグを設け、引き取り未/済、データ正常/異常等の状態を表示すれば、転送データ毎の転送可否が判り、装置開発段階でのデバッグが容易となる。
請求項(抜粋):
同時にデータの書込及び読出が可能なメモリを介して互いにデータの転送を行う2つのプロセッサと、前記プロセッサの一方のプロセッサの要求で他方のプロセッサに割込を発生する割込発生回路とを有するプロセッサ間データ転送方式において、前記メモリ内に複数のデータの書込及び読出が可能な送受双方向の第1及び第2のリングバッファを構成することを特徴とするプロセッサ間データ転送方式。
IPC (3件):
G06F 15/163 ,  G06F 12/00 570 ,  G06F 13/16 520
FI (3件):
G06F 15/16 320 V ,  G06F 12/00 570 C ,  G06F 13/16 520 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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