特許
J-GLOBAL ID:200903061505847002

ゲートウェイ装置、コンテンツ提供サーバ、通信プログラムおよび通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康 ,  岡澤 順生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-339346
公開番号(公開出願番号):特開2006-148806
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 第1のネットワーク上の機器が第2のネットワーク上の機器に格納されたマルチメディアコンテンツを確認し、また、指定したマルチメディアコンテンツのデータを取得し再生する。【解決手段】 第1及び第2のネットワークを接続するゲートウェイ装置が、第2のネットワーク上の機器を検出し、検出された機器および当該機器に格納されたマルチメディアコンテンツを所定の呼制御プロトコルに基づいて識別するための機器識別情報及びマルチメディアコンテンツ識別情報を生成し、機器識別情報ごとに分類したマルチコンテンツ識別情報を機器に提供し、呼接続要求データを受け取った場合は、前記呼接続要求されたマルチメディアコンテンツ識別情報に関連する機器と、前記呼接続を行った機器との間で第1及び第2の通信セッションを形成し、前記第1及び第2の通信セッションを用いてマルチメディアコンテンツの伝送を中継する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のネットワークと第2のネットワークとを接続し、前記第1のネットワーク上の機器と所定の呼制御プロトコルに基づいた通信を行うゲートウェイ装置であって、 前記第2のネットワーク上の機器を検出する接続検知手段と、 前記検出された機器を前記所定の呼制御プロトコルによって識別するための機器識別情報を生成する機器識別情報生成手段と、 前記検出された機器に格納されたマルチメディアコンテンツに関する情報を前記検出された機器から取得する情報取得手段と、 前記所定の呼制御プロトコルによって前記マルチメディアコンテンツを識別するためのマルチメディアコンテンツ識別情報を生成するマルチメディアコンテンツ識別情報生成手段と、 前記マルチメディアコンテンツ識別情報を前記機器識別情報と関連づけて記憶する情報記憶手段と、 前記第1のネットワーク上の機器と通信を行うための前記所定の呼制御プロトコルを処理するプロトコル処理手段と、 前記第1のネットワーク上の機器からの前記所定の呼制御プロトコルによる情報取得要求に応じて、前記機器識別情報ごとに分類された前記マルチメディアコンテンツ識別情報を提供する情報提供手段と、 前記提供したマルチメディアコンテンツ識別情報に対して前記所定の呼制御プロトコルによる呼接続要求を前記第1のネットワーク上の機器から受け付ける呼接続要求受付手段と、 前記呼接続要求を受けた場合は、前記呼接続要求されたマルチメディアコンテンツ識別情報を持つマルチメディアコンテンツを格納する機器との間で第1の通信セッションを形成する第1の通信セッション形成手段と、 前記呼接続要求を行った機器との間で第2の通信セッションを形成する第2の通信セッション形成手段と、 前記呼接続要求されたマルチメディアコンテンツ識別情報を持つマルチメディアコンテンツを、前記第1の通信セッションを形成した前記第2のネットワーク上の機器から前記第2の通信セッションを形成した前記第1のネットワーク上の機器へ伝送する伝送手段と、 を備えたゲートウェイ装置。
IPC (1件):
H04L 12/66
FI (1件):
H04L12/66 E
Fターム (5件):
5K030HB21 ,  5K030HC01 ,  5K030HC13 ,  5K030HD03 ,  5K030LB02
引用特許:
出願人引用 (9件)
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引用文献:
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