特許
J-GLOBAL ID:200903061575372230

ブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼ ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-362452
公開番号(公開出願番号):特開2006-151342
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】異常発生時においてもブレーキペダルの踏込みに応じた適切な制動力を得ることができるブレーキ制御装置を提供する。【解決手段】正常時にはマスタシリンダ2とホイルシリンダ6a,6bとを遮断して、ストロークシミュレータ12とリターンスプリング14とでペダル反力を発生し、ストロークセンサ検出値に基づいてポンプ9で液圧を発生してホイルシリンダ圧を制御し、一方、異常発生時にはマスタシリンダ2とホイルシリンダ6Fl,6bとを連通して、マスタシリンダ2の液圧により直接ホイルシリンダ圧を制御するブレーキ制御装置において、異常発生時には、リターンスプリング14が付勢しているピストン15bを初期位置に戻して固定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ブレーキペダルの踏込量に応じた踏込力がリターンスプリングを介して入力され、その入力に応じた制動用の作動流体圧を出力するマスタシリンダと、車輪を制動する制動力を発生するホイルシリンダとを備え、所定条件を満足していると判定したとき、前記マスタシリンダと前記ホイルシリンダとを連通し、前記マスタシリンダから出力される作動流体圧により前記ホイルシリンダの制動力を制御するブレーキ制御装置において、 前記所定条件を満足していると判定したとき、前記リターンスプリングの伸縮を規制する伸縮規制手段を備えることを特徴とするブレーキ制御装置。
IPC (3件):
B60T 17/18 ,  B60T 7/06 ,  B60T 8/17
FI (3件):
B60T17/18 ,  B60T7/06 E ,  B60T8/17 B
Fターム (20件):
3D046BB01 ,  3D046CC02 ,  3D046CC04 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH16 ,  3D046LL02 ,  3D046LL05 ,  3D046LL23 ,  3D046LL54 ,  3D046MM13 ,  3D049BB05 ,  3D049CC02 ,  3D049CC04 ,  3D049HH12 ,  3D049HH20 ,  3D049HH39 ,  3D049HH41 ,  3D049RR04 ,  3D049RR13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る