特許
J-GLOBAL ID:200903060865437054

ブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-239621
公開番号(公開出願番号):特開2000-071957
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 運転条件に応じた最適なペダルフィールをドライバに付与することができるブレーキ制御装置を提供すること。【解決手段】 ストロークシミュレータ10が、マスタシリンダ1から送られる液圧に対して可動なピストン22と、このピストン22に組み込まれた永久磁石26と、ピストン22の摺動方向に対抗して設けられた電磁石27と、この電磁石27が発生する反力と同方向に反力を発生するばね25と、から構成され、電磁石27が車両状態の検出信号に基づく制御指令を発生するコントロールユニット15からの信号によって駆動される構成とした。
請求項(抜粋):
マスタシリンダと、ホイールシリンダと、ブレーキペダルと、ポンプと、ポンプ圧を蓄圧するアキュムレータと、アキュムレータ圧を減圧制御して任意の圧を作り出す圧力制御弁と、この圧力制御弁の出力またはマスタシリンダ圧のいずれかを選択してホイールシリンダへ接続する油路切替弁と、マスタシリンダから送られる液量を吸収するストロークシミュレータと、このストロークシミュレータとマスタシリンダとの間に設けられ、この間の油路を断続するストロークシミュレータ切替弁と、このストロークシミュレータ切替弁と並列に設けられ、ストロークシミュレータからマスタシリンダ方向への流れのみ許容するチェック弁と、ホイールシリンダ圧を検出する圧力センサと、ドライバのブレーキペダル操作量を検出するセンサと、を有するブレーキ制御装置において、前記ストロークシミュレータは、マスタシリンダから送られる液圧に対して可動なピストン部材と、このピストン部材に組み込まれた磁性体と、前記ピストン部材の摺動方向に対抗して設けられた電磁反力発生部と、この電磁反力発生部が発生する反力と同方向に反力を発生するばね部材と、から構成され、前記電磁反力発生部が車両状態の検出信号に基づく制御指令を発生するコントロールユニットからの信号によって駆動されることを特徴とするブレーキ制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/00 ,  B60T 7/06
FI (2件):
B60T 8/00 Z ,  B60T 7/06 E
Fターム (10件):
3D046BB03 ,  3D046BB28 ,  3D046CC04 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046LL23 ,  3D046LL41 ,  3D046LL50 ,  3D046LL51 ,  3D046MM14
引用特許:
審査官引用 (7件)
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