特許
J-GLOBAL ID:200903061611522228
熱的に統合された燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 西島 孝喜
, 須田 洋之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-504136
公開番号(公開出願番号):特表2006-525631
出願日: 2004年05月06日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
熱的に統合された燃料電池システムは、スタック域、バーナー域及び低温域を含む。燃料は蒸気と混合され、1次改質器及び2次改質器又は放射燃料熱交換器を直列に通過する。空気は、アフターバーナー熱交換器及び放射空気熱交換器を直列又は並列して通過することができる。スタック排気はアフターバーナー中で燃焼される。アフターバーナー排ガスは、1次改質器、高温空気熱交換器、低温空気熱交換器および蒸気発生器を加熱する。スタック域は、スタック、2次改質器、放射熱交換器及び均一化熱交換器を含む。バーナー域は、アフターバーナー、1次改質器及び高温空気熱交換器を含む。低温域は、低温空気熱交換器及び蒸気発生器を含む。
請求項(抜粋):
アノード排出流及びカソード排出流を生成する燃料電池スタックを含む燃料電池システムであって、
(a)i.燃料供給源、ii.蒸気発生用水熱交換器、iii.1次改質器、及びiv.放射燃料熱交換器を含む、前記スタックに改質油燃料を供給するための燃料供給組立体と、
(b)i.低温空気熱交換器、ii.高温空気熱交換器、及びiii.放射空気熱交換器を含む、前記スタックに空気を供給するための空気供給組立体と、
(c)前記燃料電池スタックから前記アノード排出流及び前記カソード排出流を受け、該排出流を燃焼させて燃焼流を生成するアフターバーナーと、
を備え、
(d)前記燃焼流が、前記1次改質器、前記高温空気熱交換器、前記水熱交換器及び前記低温空気熱交換器に熱エネルギーを供給し、
(e)前記放射空気熱交換器及び前記放射燃料熱交換器が各々、前記スタックからの放射熱エネルギーを受け取ることを特徴とするシステム。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/06 B
, H01M8/06 G
, H01M8/04 X
Fターム (5件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA09
, 5H027BA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
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PCT出願番号PCT/US02/12315(WO02/087052
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出願者の同時係属PCT出願番号CA01/01014
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同時係属米国特許出願番号09/682,019、2001年7月10日出願、名称「固体酸化物燃料電池システムのための統合モジュール」
審査官引用 (4件)