特許
J-GLOBAL ID:200903028616260453
鉄道車両
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-335668
公開番号(公開出願番号):特開2006-142987
出願日: 2004年11月19日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 台車を有した車両において低床でロングシートを採用したものとする。【解決手段】 車輪12〜15にて、左右の車輪12、14、車輪13、15の外側に位置する側梁16a、16bが、車軸12a〜15a、軸箱17〜20、一次サスペンション21〜24を介し支持される台車31を備え、そのフレーム16の側梁16a、16b上の二次サスペンション41、42による車体1の支持高さHを車輪上方近くとし、車体1は前記支持高さの左右高床部51a、51b、これらの間でほぼ車軸12a〜15a以下の高さとした低床部51cを備え、高床部51a、51bを座部61a、低床部51cから高床部51a、51bへの立ち上り部51d、51eを蹴込み部61bとするロングシート61を設け、側梁16a、16b間の連結部16dは床51の外まわりを経由させたことにより、上記目的を達成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
前後の左右を4つの車輪によって、それら左右の車輪の外側に位置する側梁が、車輪個々の車軸とそれを軸受する軸箱、および一次サスペンションを介し支持されるフレームを有した台車を備え、この台車のフレームの側梁上の二次サスペンションによる車体の支持高さを車輪上方近くに設定し、車体の床は二次サスペンションにより支持された高さの左右の高床部と、左右の車輪間でほぼ車軸以下の高さに設定した低床部と、この低床部の左右から高床部へ立ち上がる左右の立ち上り部とを備え、台車のフレームの側梁間を連結する連結部は車体の前記床の外まわりを経由すると共に、立ち上り部を蹴込み部、高床部を座部とするロングシートを設けたことを特徴とする鉄道車両。
IPC (4件):
B61D 17/00
, B61D 33/00
, B61F 5/26
, B61F 5/48
FI (4件):
B61D17/00 Z
, B61D33/00 A
, B61F5/26
, B61F5/48
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (7件)
全件表示
前のページに戻る