特許
J-GLOBAL ID:200903061624327165

脱硫器、脱硫システム、水素製造装置および燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-070924
公開番号(公開出願番号):特開2005-255896
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 液体燃料を加熱液相脱硫するに好適な、突沸や圧力変動を抑制可能な脱硫器及び脱硫システムと、より安定に運転できる水素製造装置及び燃料電池システムを提供する。【解決手段】 脱硫剤の存在下に液体燃料を加熱媒体により加熱しながら脱硫する脱硫器において、脱硫剤を収容する領域を有し液体燃料の流路を形成する少なくとも一つの脱硫室と、該領域を貫通して略水平に配された該加熱媒体の流路を形成する複数の管とを備え、脱硫室の少なくとも一つにおいては液体燃料供給口より上方に液体燃料排出口が形成される。この脱硫器と、脱硫器に供給する液体燃料を脱硫器から排出された加熱媒体により予熱する、胴側に加熱媒体、管側に液体燃料が流れる熱交換器とを備える脱硫システム。この脱硫システムを有する水素製造装置。この水素製造装置を有する燃料電池システム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
脱硫剤の存在下に液体燃料を加熱媒体により加熱しながら脱硫するための脱硫器において、 脱硫剤を収容する領域を有し該液体燃料の流路を形成する少なくとも一つの脱硫室と、 該領域を貫通して略水平に配された該加熱媒体の流路を形成する複数の管とを備え、 該脱硫室の少なくとも一つにおいては液体燃料供給口より上方に液体燃料排出口が形成された ことを特徴とする脱硫器。
IPC (4件):
C10G25/00 ,  C01B3/38 ,  C10L1/02 ,  H01M8/06
FI (4件):
C10G25/00 ,  C01B3/38 ,  C10L1/02 ,  H01M8/06 G
Fターム (13件):
4G140EA02 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB01 ,  4G140EB03 ,  4G140EB42 ,  4G140EC02 ,  4G140EC03 ,  4H013BA01 ,  5H026AA06 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-386402   出願人:三洋電機株式会社
  • 燃料電池装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-150723   出願人:株式会社日立製作所, 東京瓦斯株式会社
  • 灯油の脱硫及び改質方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-402105   出願人:出光興産株式会社
審査官引用 (6件)
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