特許
J-GLOBAL ID:200903061631409592
電線の導体欠陥箇所検知方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
松月 美勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-072233
公開番号(公開出願番号):特開2005-257594
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】電線の導体の欠陥箇所での電流乱れに起因して生じる電線長手方向磁界成分を利用して電線における欠陥箇所を小型の磁気センサで容易に充分に高い精度で正確に検知することを可能にする。【課題手段】電線における導体の欠陥箇所には、電流乱れに基づく局部的な急峻変化磁界が発生すると共に導体通電電流に基づく大きな周回路磁界が作用する。磁気センサの感磁方向と電線の長手方向との間の角度をθとすると、周回路磁界と急峻変化磁界に対する磁気センサの感磁量は前記の角度θにより変化する。その感磁量を磁気センサの測定レンジ内に納めるように角度θを調整しており、磁気センサが多少ぶれても前記電流乱れに基づく局部的な急峻変化磁界を感磁できるから、導体の欠陥箇所を確実に検知できる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
磁気センサの感磁方向を電線の長手方向に対し、平行方向と直角方向との中間方向の向きにして磁気センサを電線に沿い移動させ、磁気センサの出力変化から電線の導体欠陥箇所を検知することを特徴とする電線の導体欠陥箇所検知方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2G014AA02
, 2G014AB31
, 2G014AC10
, 2G017AA01
, 2G017AD51
, 2G017BA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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