特許
J-GLOBAL ID:200903061639542178

光学的装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312198
公開番号(公開出願番号):特開平11-223801
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 導波路の出力側端部から出力結合される光出力成分は、この導波路の固定された光路長によって与えられるこの出力成分の位相状態に対して互いに正反対のやり方で位相的に変化される、冒頭に挙げたタイプの装置を提供することである。【解決手段】 上記課題は、他の導波路において発生される光路長の変化が1つの導波路における光路長の変化よりも小さいように導波路の光路長の変化を発生するための装置によって解決される。
請求項(抜粋):
光学的装置であって、該光学的装置は少なくとも2つの光導波路(11)から構成されており、該少なくとも2つの光導波路(11)の各々は、この導波路(11)に光波を入力結合するための入力側端部(111)を有し、さらにこの導波路(11)に導かれた光波を出力結合するための出力側端部(112)を有し、前記両方の端部(111, 112)の間に所定の光路長(nL)を有し、前記光学的装置は、1つの導波路(11)において発生される光路長(nL)の変化(Δ(nL))が他の導波路(11)における光路長(nL)の変化(Δ(nL))よりも小さいように導波路(11)の光路長(nL)の変化(Δ(nL))を発生するための装置(20)から構成されている光学的装置において、前記他の導波路(11)において発生される光路長(nL)の変化(Δ(nL))が前記1つの導波路(11)における光路長(nL)の変化(Δ(nL))よりも小さいように導波路(11)の光路長(nL)の変化(Δ(nL))を発生するための装置(20 ́)を特徴とする光学的装置。
IPC (2件):
G02F 1/01 ,  G02B 6/122
FI (3件):
G02F 1/01 C ,  G02B 6/12 A ,  G02B 6/12 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 光合分波器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-124772   出願人:日本電信電話株式会社
  • 光回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-187583   出願人:日本電信電話株式会社
  • 光スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-067632   出願人:沖電気工業株式会社
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