特許
J-GLOBAL ID:200903061673188480
管体の仮固定構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-087646
公開番号(公開出願番号):特開2002-282934
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、第1の管体に第2の管体を仮固定するための管体の仮固定構造に関し、第1の管体の平坦状の取付面に第2の管体の鍔部を容易,確実に仮固定することを目的とする。【解決手段】 第1の管体11の取付穴11bの縁部に切欠部11cを対向して形成するとともに、第2の管体13の先端部13aに、切欠部11cを通過可能な突起部13cを、鍔部13bとの間隔が取付面11aの肉厚と略同一の寸法になるように対向して形成し、第2の管体13の突起部13cを切欠部11cに挿入後、第2の管体13を回転して第2の管体13を第1の管体11に仮固定してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
第1の管体(11)の平面状の取付面(11a)に形成される取付穴(11b)に、鍔部(13b)が形成される第2の管体(13)の前記鍔部(13b)より先側の先端部(13a)を挿入し、前記第2の管体(13)を前記第1の管体(11)の取付穴(11b)に仮固定する管体の仮固定構造において、前記鍔部(13b)の前記取付面(11a)側に前記取付面(11a)にろう付けされる平坦状部(13h)を環状に形成するとともに、少なくとも前記取付面(11a)の前記平坦状部(13h)に対応する部分または前記平坦状部(13h)にろう材を配置し、前記第1の管体(11)の前記取付穴(11b)の縁部に切欠部(11c)を対向して形成し、前記切欠部(11c)の外径を前記鍔部(13b)の前記平坦状部(13h)の外径より小さく形成し、前記第2の管体(13)の前記先端部(13a)に、前記切欠部(11c)を通過可能な突起部(13c)を、前記鍔部(13b)との間隔が前記取付面(11a)の肉厚と略同一の寸法になるように対向して形成し、前記第2の管体(13)の前記突起部(13c)を前記切欠部(11c)に挿入後、前記第2の管体(13)を回転して前記第2の管体(13)の前記鍔部(13b)の前記平坦状部(13h)を前記第1の管体(11)の前記取付面(11a)に密着状態で仮固定してなることを特徴とする管体の仮固定構造。
IPC (4件):
B21C 37/29
, F16B 7/20
, B21D 51/18
, B23K 1/00 330
FI (5件):
B21C 37/29 B
, F16B 7/20 A
, F16B 7/20 D
, B21D 51/18 B
, B23K 1/00 330 J
Fターム (7件):
3J039AA08
, 3J039BB04
, 3J039JA01
, 3J039JA11
, 3J039LA10
, 4E028KA04
, 4E028KA09
引用特許: