特許
J-GLOBAL ID:200903061727839610

符号化方法、符号化装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398679
公開番号(公開出願番号):特開2003-198376
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 従来、不確定ビットの処理とに拘束長の判別をしながら符号化を行わなければならなく、符号化器が複雑になる。また、可変長符号によるための拘束長判定を行わなければならない。【解決手段】 符号化テーブル111を用いて、シフトレジスタ110に蓄えられた、DSV制御ビットが挿入された入力ビット系列のうち、上位2ビットの入力ビットに対して3ビットの固定長出力符号語を出力する符号化あるいはターミネート処理が行われる。ターミネート処理はターミネートテーブルを用いて行われる。メモリ制御部119から、符号メモリ116及び117に蓄積されている符号語列のうちDSV値の小さな方の符号語列が出力される。この符号語列は、拘束長に縛られることなく、符号化テーブル111を用いて、あたかも固定長符号化の如く符号化され、かつ、DSV制御された可変長符号化された符号語である。
請求項(抜粋):
入力ビット系列に対して、RLL(d,k)で表される所定のランレングス制限規則を満たす符号語列を可変長符号による符号化規則に従って得るために、符号化の際の最大拘束長がN(Nは2以上の整数)の可変長符号規則で前記入力ビット系列を可変長符号化する符号化方法において、前記可変長符号規則に従い予め定めたM個(Mは2以上の整数)の符号化テーブル要素を用意すると共に、これらM個の符号化テーブル要素を参照して前記入力ビット系列のmビットに対して所定のnビット毎の符号語ビットを出力符号語として符号化し、所定のフレーム区切りで予め所定のパターンの同期語を挿入する際、前記出力符号語の長さを完結させ、所定のデータ入力ビット間隔でDSV制御ビットが挿入され、前記DSV制御ビットによって前記出力符号語のDSV制御を行うことを特徴とする符号化方法。
IPC (3件):
H03M 7/14 ,  G11B 20/14 341 ,  H03M 7/40
FI (3件):
H03M 7/14 B ,  G11B 20/14 341 A ,  H03M 7/40
Fターム (19件):
5D044AB01 ,  5D044BC03 ,  5D044CC06 ,  5D044GL01 ,  5D044GL13 ,  5D044GL20 ,  5D044GL21 ,  5D044GL22 ,  5D044GL24 ,  5D044GL28 ,  5J064AA00 ,  5J064BA09 ,  5J064BB05 ,  5J064BB09 ,  5J064BC01 ,  5J064BC04 ,  5J064BC29 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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