特許
J-GLOBAL ID:200903061795407396

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223038
公開番号(公開出願番号):特開2000-056420
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 低かぶり、高感度で色素汚染が少なく、高湿高湿耐性が優れたハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【解決手段】 支持体上に感光性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも1層に含まれるハロゲン化銀粒子は、限外ろ過法により、反応物溶液から塩を含む水溶液を適宜抜き取りながら粒子成長を行なって製造され、かつ、下記一般式(1)で表される化合物の少なくとも1種で化学増感されたハロゲン化銀粒子であることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式(1) R11-R12-Au(I)-R13-R14〔式中、R12及びR13は-SO2S-、-(S)m-、-(Se)m-、-(Te)m-、を表し、mは1〜6である。R12とR13は同じでも、異なってもよい。R11及びR14は置換又は無置換の脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素又はヘテロ環を表し、各々同じでも、異なってもよい。〕
請求項(抜粋):
支持体上に感光性ハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも1層に含まれるハロゲン化銀粒子は、限外ろ過法により、反応物溶液から塩を含む水溶液を適宜抜き取りながら粒子成長を行なって製造され、かつ、下記一般式(1)で表される化合物の少なくとも1種で化学増感されたハロゲン化銀粒子であることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式(1) R11-R12-Au(I)-R13-R14〔式中、R12及びR13は-SO2S-、-(S)m-、-(Se)m-、-(Te)m-、を表し、mは1〜6である。R12とR13は同じでも、異なってもよい。R11及びR14は置換又は無置換の脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素又はヘテロ環を表し、各々同じでも、異なってもよい。〕
IPC (5件):
G03C 1/025 ,  B01D 61/14 500 ,  G03C 1/09 ,  G03C 1/18 ,  G03C 1/34
FI (5件):
G03C 1/025 ,  B01D 61/14 500 ,  G03C 1/09 ,  G03C 1/18 ,  G03C 1/34
Fターム (19件):
2H023BA01 ,  2H023CA01 ,  2H023CA02 ,  2H023CA04 ,  2H023CA07 ,  2H023CC02 ,  4D006GA06 ,  4D006JA01B ,  4D006JA01C ,  4D006KA63 ,  4D006KE05Q ,  4D006KE07P ,  4D006KE08P ,  4D006KE09P ,  4D006KE28R ,  4D006PA03 ,  4D006PB12 ,  4D006PB70 ,  4D006PC80
引用特許:
審査官引用 (13件)
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