特許
J-GLOBAL ID:200903061799580696
触媒の劣化診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-053376
公開番号(公開出願番号):特開2005-240717
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】リーン空燃比での運転時にも触媒に劣化が生じたか否かを診断し得ると共に、排気状態量が相違しても触媒の劣化診断に誤診断が生じないようにした装置を提案する。【解決手段】排気通路(2)に設けられ排気中の有害成分を浄化し得る触媒(42)と、運転時の空燃比をリーン空燃比とそれ以外の空燃比とに任意に切換える空燃比切換手段(31)と、リーン空燃比に切換えての運転時に前記触媒前後の酸素イオン由来成分を検出する酸素イオン由来成分検出手段(31)と、この検出手段により検出される触媒前後の酸素イオン由来成分の差が所定値を下回る場合に前記触媒に劣化が生じたと判定する触媒劣化判定手段(31)と、前記所定値を排気状態量に応じて算出する排気状態量算出手段(31)とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排気通路に設けられ排気中の有害成分を浄化し得る触媒と、
運転時の空燃比をリーン空燃比とそれ以外の空燃比とに任意に切換える空燃比切換手段と、
リーン空燃比に切換えての運転時に前記触媒前後の酸素イオン由来成分を検出する酸素イオン由来成分検出手段と、
この酸素イオン由来成分検出手段により検出される触媒前後の酸素イオン由来成分の差が所定値を下回る場合に前記触媒に劣化が生じたと判定する触媒劣化判定手段と、
前記所定値を前記触媒の排気状態量に応じて算出する排気状態量算出手段と
を備えることを特徴とする触媒の劣化診断装置。
IPC (5件):
F01N3/20
, F01N3/28
, F02D45/00
, G01N27/26
, G01N27/409
FI (8件):
F01N3/20 C
, F01N3/28 301B
, F02D45/00 314Z
, F02D45/00 360C
, F02D45/00 368F
, F02D45/00 368G
, G01N27/26 391Z
, G01N27/58 B
Fターム (41件):
2G004BG13
, 2G004BL04
, 2G004BL06
, 2G004BL19
, 2G004BM04
, 3G084AA01
, 3G084AA04
, 3G084BA08
, 3G084BA13
, 3G084BA20
, 3G084BA24
, 3G084DA10
, 3G084DA27
, 3G084FA13
, 3G084FA26
, 3G084FA27
, 3G084FA30
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA12
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB03
, 3G091BA33
, 3G091CB02
, 3G091DA02
, 3G091DC01
, 3G091EA17
, 3G091EA18
, 3G091EA21
, 3G091EA34
, 3G091EA37
, 3G091FB10
, 3G091FC02
, 3G091GA06
, 3G091GB06W
, 3G091HA08
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HB05
, 3G091HB06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)
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