特許
J-GLOBAL ID:200903061816925040

垂直共振器表面発光レーザーの光共振器損失を最小化する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-266531
公開番号(公開出願番号):特開2001-094209
出願日: 2000年09月04日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 レーザー共振器内における光学損失の低い、高効率の垂直共振器表面発光レーザー(VCSEL)を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明の垂直共振器表面発光レーザーは、2つの垂直分布型ブラッグ反射器(DBR)(16、18)と、そこに挟まれた不純物無添加の活性領域(14)とを含む垂直共振器表面発光レーザー(VCSEL)(10)であって、DBRが不純物を添加されることなく形成され、不純物無添加の活性領域(14)に水平方向に電流が注入されるように構成されていることを特徴とする。また好適な実施例においては、周期利得構造(28a、28b、28c)が垂直共振器表面発光レーザー(VCSEL)内で利用される。
請求項(抜粋):
2つの分布型ブラッグ反射器(DBR)(16、18)とそれらの間に配置されている不純物無添加の活性領域(14)とを含む垂直共振器表面発光レーザー(VCSEL)において、この垂直共振器表面発光レーザー(VCSEL)(10)が前記不純物無添加の活性領域(14)に隣接してp型材料(12)及びn型材料(11)を含む、光共振器損失を最小化する方法であって;前記DBR(16、18)を、不純物を添加せずに形成するステップと;そして前記不純物無添加の活性領域(14)へ水平方向(31、32)に電流を注入するステップとを含む方法。
IPC (2件):
H01S 5/183 ,  H01S 5/042 610
FI (2件):
H01S 5/183 ,  H01S 5/042 610
引用特許:
審査官引用 (7件)
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