特許
J-GLOBAL ID:200903061841090203

感熱粘着材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-368665
公開番号(公開出願番号):特開2006-199950
出願日: 2005年12月21日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】搬送性不良を改善し、かつ粘着力の優れた感熱粘着材料の提供。【解決手段】支持体の一方の面上に少なくとも粘着層及び感熱粘着層をこの順に有する感熱粘着材料であって、前記感熱粘着材料は、JIS P8143に基づく縦方向のクラーク剛度が30cm3/100以上、180cm3/100以下であり、かつ平滑な基体上に前記感熱粘着材料を該感熱粘着材料の感熱粘着層が表面になるように長手方向に貼り付けて、幅5cm、長さ7cm、重さ320gの底面にポリエチレンテレフタレートフィルムを貼着した重りを、該感熱粘着層表面に静置し、前記基体を傾けて該重りが滑走し始めたときの該基体と水平面とのなす角度を測定し、該角度の5回測定による平均角度θのTanθで表される静摩擦係数が0.90以下である感熱粘着材料である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
支持体と、該支持体の一方の面上に少なくとも粘着層及び感熱粘着層をこの順に有する感熱粘着材料であって、 前記感熱粘着材料は、JIS P8143に基づく縦方向のクラーク剛度が30cm3/100以上、180cm3/100以下であり、かつ 平滑な基体上に前記感熱粘着材料を該感熱粘着材料の感熱粘着層が表面になるように長手方向に貼り付けて、幅5cm、長さ7cm、重さ320gの底面にポリエチレンテレフタレートフィルムを貼着した重りを、該感熱粘着層表面に静置し、前記基体を傾けて該重りが滑走し始めたときの該基体と水平面とのなす角度を測定し、該角度の5回測定による平均角度θのTanθで表される静摩擦係数が0.90以下であることを特徴とする感熱粘着材料。
IPC (1件):
C09J 7/02
FI (1件):
C09J7/02 Z
Fターム (8件):
4J004AA10 ,  4J004AA17 ,  4J004AA18 ,  4J004AB01 ,  4J004AB03 ,  4J004AC01 ,  4J004CE01 ,  4J004EA01
引用特許:
出願人引用 (18件)
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審査官引用 (12件)
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