特許
J-GLOBAL ID:200903061898237790

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207412
公開番号(公開出願番号):特開2001-054123
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 複雑な画素補間処理を行うことなく高画質の画像を得る。【解決手段】 補間部4において補間点を含む所定の補間領域12内に位置する同一色の画素の画素値から、その補間点における各補間画素値5をそれぞれ算出するとともに、補正成分算出部6において補間部4で用いる補間領域12を含むより広い範囲の補正領域13内に位置する複数の画素の画素値から、その補間点での画素補正成分7を算出し、補正部8においてこの画素補正成分7を用いて各補間画素値5を補正する。
請求項(抜粋):
2次元平面上に配置された多数の画素からなり、各画素ごとに複数の色信号のうちのいずれかに対応する画素値を有する画像信号について、その2次元平面上に配置された任意の補間点における画素値をその周囲の画素の画素値から補間し、各補間点ごとにすべての色信号の画素値を併せ持つ画像信号を生成する画像処理装置において、補間点を含む所定の補間領域内に位置する同一色の画素の画素値を用いて、補間点における各色信号の画素値をそれぞれ補間算出し、各色信号ごとにその補間点における補間画素値として出力する補間部と、補間点の周辺に位置する画素であって、前記補間領域を含むより広い範囲の補正領域内に位置する複数の画素の画素値を用いて、その補間点の画素値を補正するための画素補正成分を生成する補正成分算出部と、この補正成分算出部で得られた補間点に対応する画素補正成分を用いて、補間部から出力されたその補間点における各色信号の補間画素値を補正し、その補間点における各色信号の新たな画素値として出力する補正部とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 9/07 ,  G06T 3/40 ,  G06T 5/00
FI (4件):
H04N 9/07 C ,  H04N 9/07 A ,  G06F 15/66 355 C ,  G06F 15/68 310 Z
Fターム (14件):
5B057AA20 ,  5B057CA01 ,  5B057CB01 ,  5B057CD06 ,  5B057CE11 ,  5B057CE17 ,  5C065AA07 ,  5C065BB48 ,  5C065CC01 ,  5C065CC09 ,  5C065DD02 ,  5C065EE06 ,  5C065GG13 ,  5C065GG17
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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