特許
J-GLOBAL ID:200903061902884950

ガスタービン発電プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-137960
公開番号(公開出願番号):特開平11-324710
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、燃焼器へ供給する空気中の水分量を増加してタービンの作動媒体の流量を増加すると共に、タービンから排出された排気ガスの熱回収量を増加することにより、ガスタービン発電プラントの発電効率を向上することにある。【解決手段】上記課題と解決するために本発明のガスタービン発電プラントは、空気等10を圧縮する圧縮機1と、圧縮空気11と燃料6とを燃焼して燃焼ガスを生成する燃焼器5と、前記燃焼ガスにより作動するタービン7と、前記タービンにより駆動されて発電する発電機20と、排気ガス8と圧縮空気11の全部又は一部とを間接的に熱交換する再生熱交換器3と、前記再生熱交換器内を流下する前記圧縮空気に水又は蒸気を噴霧する噴霧器4とを備える。
請求項(抜粋):
空気等を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機で圧縮して得た圧縮空気と燃料とを燃焼して燃焼ガスを生成する燃焼器と、前記燃焼器で生成された前記燃焼ガスにより作動するタービンと、前記タービンにより駆動されて発電する発電機と、前記タービンから排出された排気ガスの熱を利用して前記圧縮機から前記燃焼器へ供給する前記圧縮空気の全部又は一部を加熱する再生熱交換器とを備えたガスタービン発電プラントにおいて、前記再生熱交換器は、前記圧縮機から前記燃焼器へ供給する前記圧縮空気の全部又は一部を加湿する機能を有することを特徴とするガスタービン発電プラント。
IPC (5件):
F02C 7/143 ,  F02C 3/30 ,  F02C 6/00 ,  F02C 6/18 ,  F02C 7/08
FI (5件):
F02C 7/143 ,  F02C 3/30 Z ,  F02C 6/00 B ,  F02C 6/18 Z ,  F02C 7/08 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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