特許
J-GLOBAL ID:200903061905694337

ウィンドウディスプレイに複数のダイアログボックスを表示するためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-113786
公開番号(公開出願番号):特開平10-333799
出願日: 1998年04月23日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 ウィンドウディスプレイに多数のダイアログボックスを表示するためのシステム及び方法が開示される。【解決手段】 本発明は、ポインティングデバイスと関連づけられたポインタを用いてウィンドウディスプレイ環境でダイアログボックスを表示する。ダイアログボックスは、ポインタを選択しようとするオブジェクトの上に置き、その選択しようとするオブジェクトを横切ってポインタを下に移動させることによって表示することができる。上記のような操作によって、選択されたオブジェクトと関連づけられた保存型主ダイアログボックスが開かれる。上記手順によって開かれた主ダイアログボックスは、ポインタがまだ主ダイアログボックスの境界内にあるかどうかに関わらず、開かれたままに保たれる。開かれたダイアログボックスは、ポインタを選択されたオブジェクトの下に置き、その選択されたオブジェクトを横切ってポインタを上に動かすことによって閉じることができる。
請求項(抜粋):
ウィンドウディスプレイ環境でメッセージを表示するためのメッセージ表示システムにおいて:上記メッセージ表示システムの動作を制御するプロセッサと;上記プロセッサに接続されていて、ポインタを用いて、関連した情報を表示することができるオブジェクトを選択する入力デバイスと;上記プロセッサに接続されていて、上記で選択されたオブジェクトに関連した情報を表示する出力デバイスと;上記プロセッサに接続されていて、上記メッセージ表示システムの動作用の記憶バッファとなる記憶装置と;上記プロセッサに接続されたポインタ・ディスプレイ制御装置で:上記プロセッサに接続されていて、選択されたオブジェクト用の新しいダイアログボックスを開くためのウィンドウディスプレイ上の位置決定のようなポインタ関連動作を制御するポインタ制御サブシステムと;上記ポインタ制御サブシステムに接続されていて、上記入力デバイスによって指示されているオブジェクトを認識すると共に、上記プロセッサによって直接制御されるようにそのプロセッサにも接続されているポインタ位置捕捉サブシステムと;表示しようとする情報量に応じてダイアログボックスのサイズを決定し、そのダイアログボックスのサイズを上記ポインタ位置捕捉サブシステムに知らせるポインタ位置メッセージ生成器と;上記ポインタ制御サブシステムに接続されていて、表示しようとする情報を得るためのメッセージ表示制御サブシステムと;を具備するポインタ・ディスプレイ制御装置と;上記で認識されたオブジェクトに関連する情報を記憶すると共に、そのような情報をポインタ位置メッセージに供給して上記出力デバイスに表示させるデータベースと;を具備し、上記ポインタ位置メッセージ生成器が上記選択されたオブジェクトに関連する情報を上記データベースで調べ、その情報を上記ポインタ位置捕捉サブシステムへ転送するメッセージ表示システム。
引用特許:
審査官引用 (11件)
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