特許
J-GLOBAL ID:200903061950301478

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381033
公開番号(公開出願番号):特開2003-182139
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 複数本の光ビームを走査させて画像を形成するにあたり、筋状の濃度むらの発生を抑制することを、装置構成の複雑化を招くことなく実現する。【解決手段】 m本のレーザビームを感光体ドラムの外周面上で主走査方向に走査させると共に、m本のレーザビームによる走査領域を副走査方向に移動させることで形成させるにあたり、各回の主走査において、m本のレーザビームによる走査領域内における走査位置が副走査方向上流側から第1本目、第2本目、第(m-1)本目、第m本目のレーザビームの光量を、第3本目〜第(m-2)本目のレーザビームの光量よりも小さくする。これにより、各回の主走査におけるm本のレーザビームの走査領域の境界に筋状の濃度むらが発生することを抑制することができる。
請求項(抜粋):
感光体を帯電する帯電手段と、複数本の光ビームを前記感光体上で各々走査させることで前記感光体上に静電潜像を形成させる走査手段と、前記感光体上に形成された静電潜像を現像することでトナー像を形成する現像手段と、前記感光体上に形成されたトナー像を用紙に転写する転写手段と、前記用紙に転写されたトナー像を定着させる定着手段と、前記感光体上の静電潜像形成領域のうち光ビームの走査によって光ビームが照射される各部分における静電潜像形成終了迄の光ビームの照射回数に拘らず、静電潜像形成終了迄の間の光ビームの照射によって前記各部分で生ずる電荷量が一定となるように、前記各部分における静電潜像形成終了迄の光ビームの照射回数に応じて前記各部分毎に光ビームの光量を制御する光量制御手段と、を含む画像形成装置。
IPC (5件):
B41J 2/44 ,  G02B 13/12 ,  G02B 26/10 ,  H04N 1/036 ,  H04N 1/113
FI (6件):
G02B 13/12 ,  G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 Z ,  H04N 1/036 Z ,  B41J 3/00 M ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (33件):
2C362AA07 ,  2C362AA13 ,  2C362AA54 ,  2C362BA56 ,  2C362BA67 ,  2C362BA71 ,  2H045BA22 ,  2H045BA33 ,  2H045CB33 ,  2H045DA28 ,  2H087KA19 ,  2H087LA25 ,  2H087LA26 ,  2H087RA07 ,  2H087RA41 ,  5C051AA02 ,  5C051CA07 ,  5C051DA02 ,  5C051DA09 ,  5C051DB30 ,  5C051DC04 ,  5C051DE07 ,  5C051DE30 ,  5C072AA03 ,  5C072BA15 ,  5C072DA02 ,  5C072DA10 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA09 ,  5C072HA13 ,  5C072HB04 ,  5C072XA05
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-149524
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-134824   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-098504   出願人:ミノルタ株式会社
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