特許
J-GLOBAL ID:200903061970940043
3次元周期構造及びそれを有する機能素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-016792
公開番号(公開出願番号):特開2006-065273
出願日: 2005年01月25日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 広い波長領域で完全フォトニックバンドギャップを呈し、しかも製造が容易な3次元周期構造及びそれを有する機能素子を得ること。【解決手段】 フォトニックバンドギャップを呈する3次元周期構造であって、複数の柱状構造が所定の間隔を空けて配列された層が付加層を介して順次積層され、該付加層に含まれる離散構造は該柱状構造の交点に相当する位置に配置され、該離散構造の面積は前記柱状構造の交差領域の面積より大きいことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フォトニックバンドギャップを呈する3次元周期構造であって、
複数の柱状構造が所定の間隔を空けて配列された第1の層と、
該第1の層の前記柱状構造とは異なる方向に延びる複数の柱状構造が、所定の間隔を空けて配列された第2の層と、
該第1の層の前記柱状構造と同じ方向に延びる複数の柱状構造が、所定の間隔を空けて配列された第3の層と、
該第2の層の前記柱状構造と同じ方向に延びる複数の柱状構造が、所定の間隔を空けて配列された第4の層と、
前記4つの層の各層に平行な面内において離散的に配置された離散構造を含む層を1層含む付加層を有し、
該第1の層から該第4の層が各層の間にそれぞれ該付加層を介して順次積層され、
該第1の層と該第3の層に含まれる柱状構造が、相互に該柱状構造の延びる方向と垂直な方向に前記所定の間隔の半分ずれるように積層され、
該第2の層と該第4の層に含まれる柱状構造が、相互に該柱状構造の延びる方向と垂直な方向に前記所定の間隔の半分ずれるように積層され、
該付加層に含まれる離散構造は該柱状構造の交点に相当する位置に配置され、
前記各層に平行な平面内における該離散構造の面積は該柱状構造の交差領域の面積より大きいことを特徴とする3次元周期構造。
IPC (3件):
G02B 1/02
, H01S 5/12
, G02B 6/12
FI (4件):
G02B1/02
, H01S5/12
, G02B6/12 N
, G02B6/12 Z
Fターム (6件):
2H047KA03
, 2H047PA21
, 2H047PA24
, 2H047RA00
, 5F173AB90
, 5F173AR99
引用特許:
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