特許
J-GLOBAL ID:200903061981509204

デジタルMPX信号復調器用の搬送波発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033554
公開番号(公開出願番号):特開平11-317716
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、少ない付加的な回路で任意のクロックシステムが使用できる異なったMPX標準を処理するデジタル復調器を与えること目的とする。【解決手段】 各パイロット信号にロックされてそれに関連する第1の搬送波信号x1.1 を発生する第1の値割当て装置15を含むパイロット信号PLL10と、このPLL10に結合され、第1の搬送波信号x1.1 の周波数の2倍である第2の搬送波信号x1.2 を発生する第2の値割当て装置20と、MPX信号の標準方式mpx1にしたがって開始値ioと第1、第2の補正値k1 ,k2 を与え、その開始値ioはパイロット信号用のパイロット信号PLL10の捕捉範囲を調節する制御装置60とを備え、第1、第2の補正値k1 ,k2 は第1、第2の補正装置16,23において第1、第2の搬送波信号x1.1 ,x1.2 のシステムに固有の位相偏差を補正することを特徴とする。
請求項(抜粋):
任意のクロック信号にロックされ、異なった標準に割当てられ、フロントエンドにより与えられる関連するパイロット信号を有するデジタルMPX信号のデジタル復調器用の搬送波発生装置において、それぞれのパイロット信号にロックされ、パイロット信号に関連する第1の搬送波信号を発生する第1の値割当て装置を含むパイロット信号PLLと、パイロット信号PLLに結合され、第1の搬送波信号の周波数の2倍である第2の搬送波信号を発生する第2の値割当て装置と、MPX信号の標準方式にしたがって開始値と第1の補正値および/または第2の補正値を与え、開始値はパイロット信号用のパイロット信号PLLの捕捉範囲を調節する制御装置とを具備し、第1および/または第2の補正値は第1の補正装置および/または第2の補正装置において第1および/または第2の搬送波信号のシステムに固有の位相偏差を補正することを特徴とする搬送波発生装置。
IPC (5件):
H04H 5/00 ,  H04B 1/26 ,  H04H 1/00 ,  H04L 27/227 ,  H04N 5/44
FI (5件):
H04H 5/00 C ,  H04B 1/26 G ,  H04H 1/00 Z ,  H04N 5/44 Z ,  H04L 27/22 B
引用特許:
審査官引用 (11件)
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