特許
J-GLOBAL ID:200903062028447214

工場、プラント等における生産設備機器等の運転状態監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-130282
公開番号(公開出願番号):特開2007-303866
出願日: 2006年05月09日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】 聴音による診断を容易かつ効率的に実行できるようにした監視診断システムを提供することを課題としている。 【解決手段】 生産設備機器等の回転部に設けた振動検出センサーと、該センサーの出力データから診断用データを生成する第2処理回路と、指定したゾーン毎にまとめて伝送データを生成するデータ処理回路と、前記伝送データをネットワークの条件に適合したデータに変換する変換回路と、各ゾーンと中央監視室を結ぶネットワークと、該ネットワークから伝送データを受信する受信装置と、中央監視室内に設置された監視診断装置とを具備し、該診断装置は少なくとも、前記センサーの振動波の聴音による診断を可能にする聴音発生装置を備えたことを特徴としている。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
工場、プラント等における生産設備機器等の運転状態を監視する監視システムにおいて、生産設備機器等の回転部に設けた振動検出センサーと、該センサーの出力データから監視用データを生成する第1処理回路と該センサーの出力データから診断用データを生成する第2処理回路とからなるデータ生成回路と、生成された前記データを指定したゾーン毎にまとめて伝送データを生成するデータ処理回路と、前記伝送データをネットワークの条件に適合したデータに変換する変換回路と、各ゾーンと中央監視室を結ぶネットワークと、該ネットワークから伝送データを受信する受信装置と、中央監視室内に設置された監視診断装置とを具備し、前記監視診断装置は該受信装置からの伝送データに基づいて前記生産設備機器等の異常発生又は異常発生の予兆を常時監視する監視装置と、異常等の原因を診断する診断装置とを備え、更に、該診断装置は少なくとも、その機器等に関する前記センサーの振動波の聴音による診断を可能にする聴音発生装置を備えたことを特徴とする生産設備機器等の監視システム。
IPC (4件):
G01M 19/00 ,  G01H 17/00 ,  G01H 3/00 ,  G05B 23/02
FI (4件):
G01M19/00 A ,  G01H17/00 A ,  G01H3/00 A ,  G05B23/02 V
Fターム (25件):
2G024AC09 ,  2G024AD33 ,  2G024BA15 ,  2G024BA27 ,  2G024CA13 ,  2G024DA09 ,  2G024FA02 ,  2G024FA04 ,  2G024FA06 ,  2G024FA11 ,  2G024FA17 ,  2G064AA17 ,  2G064AB01 ,  2G064AB02 ,  2G064AB15 ,  2G064AB22 ,  2G064BA02 ,  2G064CC42 ,  2G064CC54 ,  2G064CC62 ,  5H223AA05 ,  5H223DD07 ,  5H223DD09 ,  5H223EE29 ,  5H223EE30
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 機器監視方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-330093   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立エンジニアリングサービス
  • 音響診断装置及び音響診断方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-130786   出願人:株式会社東芝
  • 公開特許公報、第昭51-136465号、軸受状態判定装置
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る