特許
J-GLOBAL ID:200903062060454729

査定業務支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-170863
公開番号(公開出願番号):特開2002-366686
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 事故関連の情報と事故車両の写真とを容易に対応付けて査定業務を行うことができる査定業務支援方法を提供する。【解決手段】 管理コンピュータ21は、事故受付センタ端末32から送信される事故管理番号を含む事故情報を登録する。代理店の担当者は、事故車両に画像IDが印刷された画像IDチケットを貼り、代理店携帯端末31に内蔵されたデジタルカメラで撮影する。そして、代理店携帯端末31から画像ID付画像データを管理コンピュータ21に送信する。また、代理店携帯端末31より画像ID番号を事故管理番号に関連付けて登録する。一方、査定センタ端末33から事故管理番号を指定して、事故情報及び画像ID付画像データの表示を要求すると、管理コンピュータ21は、事故管理番号に基づいて事故情報及び画像ID付画像データを特定し、査定センタ端末33に送信する。
請求項(抜粋):
ネットワークを利用して、事故による事故車両の査定を支援する査定業務支援方法において、コンピュータが、事故情報を識別する事故識別子を含む事故情報を受け入れて第1の事故情報記憶手段に記憶する事故情報受入記憶段階と、第1の端末から送信された前記事故車両を撮影した画像IDを有する画像ID付画像データを受信する画像ID付画像データ受信段階と、前記画像ID付画像データを画像情報記憶手段に記憶する画像ID付画像データ記憶段階と、前記画像ID付画像データ中の画像IDを復号して得られる画像ID番号に対応する画像ID番号を受け入れて前記事故識別子と関連付けて第2の事故情報記憶手段に記憶する画像ID番号受入記憶段階と、前記事故識別子の指定を受け入れる事故識別子指定受入段階と、前記指定された事故識別子に基づいて前記第1の事故情報記憶手段から事故情報を抽出する事故情報抽出段階と、前記指定された事故識別子に基づいて画像ID番号を特定する画像ID番号特定段階と、前記画像情報記憶手段から画像ID付画像データを読み出し、その画像ID付画像データ中の画像IDを復号し、画像ID番号を求める画像ID番号取得段階と、前記事故識別子に基づいて特定された画像ID番号と前記画像IDを復号して求められた画像ID番号とが一致する場合にその画像IDを含む画像ID付画像データを抽出する画像ID付画像データ抽出段階とを備えたことを特徴とする査定業務支援方法。
IPC (4件):
G06F 17/60 138 ,  G06F 17/60 234 ,  G06F 17/60 318 ,  G06F 17/60 502
FI (4件):
G06F 17/60 138 ,  G06F 17/60 234 E ,  G06F 17/60 318 A ,  G06F 17/60 502
引用特許:
審査官引用 (6件)
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