特許
J-GLOBAL ID:200903062113550954

プログラム遠隔修正方法、プログラム遠隔修正装置及びこれに適合する端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-225562
公開番号(公開出願番号):特開2000-056980
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 放送システムに依存することなくチューナのプログラムの修正及び変更を遠隔操作により可能にするとともに、端末装置1台1台についてファームウエアの管理を正確に行う。【解決手段】 デジタル放送用チューナ1は、チューナごとに契約者を識別するための情報を記憶するICカード12を備える。リモートパッチ装置2のパッチサーバ21は、認証データベース(DB)23の内容に基づきアクセスしたチューナの認証を行い、パッチデータバッファ22に蓄えられたパッチデータをチューナ1に送りプログラムにパッチを当てるとともに、ステータスデータベース24及び変更履歴データベース25に当該チューナ1のステータス及び変更履歴を記憶する。パッチを当てるとき、まずパッチサーバ21がチューナ1にその旨を通知し、これに応じてチューナ1はリモートパッチ装置2にアクセスする。
請求項(抜粋):
通信回線を介して所望の端末装置のプログラムの修正を可能にするプログラム遠隔修正方法であって、複数の端末装置のうち対象となるものに対してプログラムの修正の予告を行う通知ステップと、対象となる前記端末装置を通信回線を介してプログラム遠隔修正装置に接続する接続ステップと、前記端末装置からステータス情報を読み出すステータス読出ステップと、接続された前記端末装置が対象となるものであるかどうか判断する認証処理ステップと、接続された前記端末装置が対象となるものであるときに、読み出された前記ステータス情報に基づき修正プログラムデータを選択する修正プログラム選択ステップと、選択された前記修正プログラムを送信する送信ステップと、送信された前記修正プログラムに基づき前記端末装置のプログラムを修正する修正ステップと、前記ステータス情報を更新するステータス更新ステップと、を備えるプログラム遠隔修正方法。
IPC (4件):
G06F 9/445 ,  G06F 9/06 410 ,  G06F 13/00 351 ,  H04N 5/44
FI (4件):
G06F 9/06 420 M ,  G06F 9/06 410 R ,  G06F 13/00 351 H ,  H04N 5/44 A
引用特許:
審査官引用 (15件)
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