特許
J-GLOBAL ID:200903062122131042

吊り下げ式空気防振カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-002160
公開番号(公開出願番号):特開2009-161233
出願日: 2008年01月09日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】吊り下げ式空気防振カバーを提供する。【解決手段】吊り下げ式空気防振カバーは、第一緩衝壁21と第二緩衝壁22が設けられ、複数の緩衝壁上に第一節点と第二節点がそれぞれ設けられ、第一緩衝壁が第一節点に沿って折り曲げられ、第二緩衝壁が第二節点に沿って折り曲げられ、ヒートシール方式で第一緩衝壁の第一ヒートシール辺と第二緩衝壁の第二ヒートシール辺が接着されて、第一緩衝壁と第二緩衝壁の間に収容空間50が形成され、収容空間内に緩衝片5が懸掛され、物品を被覆するために用いられ、緩衝片で物品の揺動を緩和し、かつ、第一緩衝壁と第二緩衝壁で物品を緩衝保護する。【選択図】図4A
請求項(抜粋):
物品を被覆し、緩衝保護を提供するために用いる吊り下げ式空気防振カバーであって、前記空気防振カバーが、 少なくとも1つの第一ヒートシール辺を含み、前記第一ヒートシール辺と垂直にヒートシール方式により形成された少なくとも1つの空気柱体線で複数の空気柱体に隔てられた第一緩衝壁と、 少なくとも1つの第二ヒートシール辺を含み、ヒートシール方式により前記第一ヒートシール辺に接着され、前記第二ヒートシール辺と垂直にヒートシール方式により形成された少なくとも1つの空気柱体線で複数の空気柱体に隔てられた第二緩衝壁と、 前記第一緩衝壁上に位置する少なくとも1つの第一節点と、 前記第二緩衝壁上に位置する少なくとも1つの第二節点と、 前記第一緩衝壁と前記第二緩衝壁を折り曲げて前記第一緩衝壁と前記第二緩衝壁の間を接続して形成された第三緩衝壁と、 前記第一緩衝壁と前記第二緩衝壁を折り曲げて前記第一緩衝壁と前記第二緩衝壁の間に形成された収容空間と、 片側がヒートシール方式により前記第一ヒートシール辺で前記第一緩衝壁に接着され、他方の側がヒートシール方式により前記第二ヒートシール辺で前記第二緩衝壁に接着された緩衝片と、 を含み、前記第一緩衝壁が前記第一節点に沿って折り曲げられ、前記第二緩衝壁が前記第二節点に沿って折り曲げられ、前記両側がヒートシールで接着された緩衝片がさらにヒートシール方式で前記第一緩衝壁及び前記第二緩衝壁の空気柱体線に沿って局部的にヒートシールで接着され、前記緩衝片が前記収容空間内に懸掛された状態として物品を被覆するために用い、前記緩衝片が前記物品の揺れを緩和すると共に、前記第一緩衝壁、第二緩衝壁及び第三緩衝壁で前記物品を緩衝保護するよう構成したことを特徴とする、 吊り下げ式空気防振カバー。
IPC (2件):
B65D 81/07 ,  F16F 9/04
FI (3件):
B65D81/10 Z ,  F16F9/04 ,  B65D81/10 B
Fターム (10件):
3E066AA37 ,  3E066AA52 ,  3E066AA53 ,  3E066CA01 ,  3E066GA01 ,  3E066HA01 ,  3J069AA04 ,  3J069AA22 ,  3J069AA66 ,  3J069CC30
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 包装装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-010815   出願人:株式会社メンテックカンザイ, エスピーケミカル株式会社
  • 緩衝性包装材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-163291   出願人:エアーボックス協同組合
  • 容器用緩衝材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-172780   出願人:高橋信作, 株式会社庫内洋紙店
全件表示
審査官引用 (6件)
  • 包装装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-010815   出願人:株式会社メンテックカンザイ, エスピーケミカル株式会社
  • 緩衝性包装材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-163291   出願人:エアーボックス協同組合
  • 容器用緩衝材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-172780   出願人:高橋信作, 株式会社庫内洋紙店
全件表示

前のページに戻る