特許
J-GLOBAL ID:200903062176356651

スタビライザシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 神戸 典和 ,  佐藤 光俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-271222
公開番号(公開出願番号):特開2006-082751
出願日: 2004年09月17日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】実用性の高いスタビライザシステムを得る。【解決手段】車両に1対のスタビライザ装置10を備えたスタビライザシステムを配備する。スタビライザ装置10は、トーション部50とアーム部52とを有するスタビライザバー40を備えており、そのスタビライザバー40を回転させることによって車体21と車輪20とを接近・離間させる制御力を発生させる。そのスタビライザバー40の動作は、アクチュエータを備えない従来型の1本のスタビライザバーと同様であるため、当該装置10を車両へ導入することが容易である。また、旋回内輪側のスタビライザ装置10の制御力を、外輪側の制御力より大きくすることにより、ロール制御時に車両の重心を低くして、車両の安定性を向上させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
左右の車輪の各々に対応して設けられ、それぞれが前記左右の車輪の各々と車体とを接近・離間させる力を発生させる1対のスタビライザ装置を備えたスタビライザシステムであって、 前記1対のスタビライザ装置の各々が、 車幅方向に配設された回転軸部と、その回転軸部と連続してその回転軸と交差する方向に延びて端部が前記左右の車輪のうちの対応する車輪を保持する部材に連結されたアーム部とを備えたスタビライザバーと、 車体に固定して設けられるとともに、前記スタビライザバーの前記回転軸部と接続されて、前記スタビライザバーを前記回転軸部の軸線回りに回転させるアクチュエータと を含んで構成されたことを特徴とするスタビライザシステム。
IPC (2件):
B60G 11/50 ,  B60G 17/015
FI (2件):
B60G11/50 ,  B60G17/015 Z
Fターム (22件):
3D301AA04 ,  3D301AA10 ,  3D301AA74 ,  3D301AB02 ,  3D301CA06 ,  3D301CA09 ,  3D301DA11 ,  3D301DA30 ,  3D301DA50 ,  3D301EA04 ,  3D301EA14 ,  3D301EA21 ,  3D301EA32 ,  3D301EA35 ,  3D301EA43 ,  3D301EA63 ,  3D301EB06 ,  3D301EB09 ,  3D301EB11 ,  3D301EC01 ,  3D301EC43 ,  3D301EC53
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車両の姿勢制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-246422   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両の横揺れ安定化装置および方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-555766   出願人:ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
  • 実開平5-26525号公報
審査官引用 (3件)

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