特許
J-GLOBAL ID:200903062180120123
純水製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-277496
公開番号(公開出願番号):特開2003-080245
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】良好な処理水質が得られ、再生剤の節約が可能であり、比較的簡単な構造であって、特にシリカの脱着を効率的に行うことが出来る、純水製造装置を提供する。【解決手段】カチオン交換塔(11)とアニオン交換塔(31)との間に膜脱気装置(21)を配置して成り、上記のアニオン交換塔(31)には、少なくとも強塩基性アニオン交換樹脂が充填され且つ当該充填層の上部には当該樹脂の再生時の体積膨張に相当する空間部が設けられ、そして、上記のアニオン交換塔(31)における通水が下降流で行われ且つ再生が上昇流で行われ、しかも、再生剤の供給前に上昇流で圧密用水を供給して強塩基性アニオン交換樹脂を前記空間部に移動させる方式の純水製造装置において、前記のアニオン交換塔(31)に供給される再生剤および再生用水の加温手段を設け、更に、加温前または加温後の再生剤および再生用水が前記の膜脱気装置(21)を経由してアニオン交換塔(31)に供給される管路を設ける。
請求項(抜粋):
カチオン交換塔とアニオン交換塔との間に膜脱気装置を配置して成り、上記のアニオン交換塔には、少なくとも強塩基性アニオン交換樹脂が充填され且つ当該充填層の上部には当該樹脂の再生時の体積膨張に相当する空間部が設けられ、そして、上記のアニオン交換塔における通水が下降流で行われ且つ再生が上昇流で行われ、しかも、再生剤の供給前に上昇流で圧密用水を供給して強塩基性アニオン交換樹脂を前記空間部に移動させる方式の純水製造装置において、前記のアニオン交換塔に供給される再生剤および再生用水の加温手段を設け、更に、加温前または加温後の再生剤および再生用水が前記の膜脱気装置を経由してアニオン交換塔に供給される管路を設けたことを特徴とする純水製造装置。
IPC (5件):
C02F 1/42
, B01D 19/00
, B01J 49/00
, C02F 1/20
, B01D 61/00
FI (6件):
C02F 1/42 A
, B01D 19/00 H
, B01J 49/00 G
, B01J 49/00 V
, C02F 1/20 A
, B01D 61/00
Fターム (23件):
4D006GA32
, 4D006MC86
, 4D006PA01
, 4D006PB02
, 4D006PB64
, 4D006PC03
, 4D011AA17
, 4D025AA03
, 4D025AB17
, 4D025BA09
, 4D025BA14
, 4D025BA22
, 4D025BB02
, 4D025BB03
, 4D025BB09
, 4D025BB18
, 4D025DA01
, 4D025DA05
, 4D037AA03
, 4D037AB11
, 4D037BA23
, 4D037CA03
, 4D037CA15
引用特許:
出願人引用 (5件)
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超純水製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-197687
出願人:オルガノ株式会社
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純水製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-334096
出願人:オルガノ株式会社
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特開平3-077683
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純水製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-070173
出願人:栗田工業株式会社
-
向流再生式イオン交換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-277495
出願人:日本錬水株式会社
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審査官引用 (5件)
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超純水製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-197687
出願人:オルガノ株式会社
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純水製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-334096
出願人:オルガノ株式会社
-
復水脱塩装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-155146
出願人:株式会社東芝, 東芝エンジニアリング株式会社
-
特開平3-077683
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純水製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-070173
出願人:栗田工業株式会社
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