特許
J-GLOBAL ID：200903062183682483

光部品の結合構造体、その製造方法及び光スイッチモジュール

発明者：
五十嵐 有希子

五十嵐 有希子 について

, 
塚本 浩司

塚本 浩司 について

, 
加藤 雅之

加藤 雅之 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (1件)： 岡本 啓三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-159447
公開番号（公開出願番号）：特開2004-004278
出願日： 2002年05月31日
公開日（公表日）： 2004年01月08日
要約：
【課題】製造工程の簡略化を図るとともに、光結合部での結合効率を向上させ、光結合部の光部品の界面での反射による損失を低減することが可能な光部品の結合構造体を提供することを目的とする。【解決手段】少なくとも屈折率ncjのコア層を有する第1の光導波路501aと、少なくとも屈折率nckのコア層を有する第2の光導波路502aとが端面を対向させて配置されており、第1の光導波路501aと第2の光導波路502aのうち少なくとも何れか一の端面がエッチングにより形成されてなり、かつエッチングにより形成された端面が端面に露出するコア層の屈折率ncj又はnckと等しい屈折率nij又はnikの被覆媒体501b、502bにより覆われている。【選択図】 図15
請求項（抜粋）：
屈折率nujのアンダクラッド層、屈折率ncjのコア層、及び屈折率nojのオーバクラッド層が積層された第1の光導波路と、屈折率nukのアンダクラッド層、屈折率nckのコア層、及び屈折率nokのオーバクラッド層が積層された第2の光導波路とが、ともに前記オーバクラッド層から前記アンダクラッド層までが露出した端面を対向させて配置され、かつ前記相互の端面の間に屈折率ni(j,k)を有する充填媒体が充填されてなり、 前記両端面のうち少なくとも一方の端面が二次元レンズとなっており、光が一方の前記光導波路から前記充填媒体を通って他方の前記光導波路に伝播することを特徴とする光部品の結合構造体。
IPC (2件)：
G02F1/31 ,  G02B6/122
FI (2件)：
G02F1/31 ,  G02B6/12 A
Fターム (18件)：
2H047KA04 ,  2H047KA12 ,  2H047NA01 ,  2H047PA02 ,  2H047PA05 ,  2H047PA21 ,  2H047PA22 ,  2H047PA24 ,  2H047PA28 ,  2H047QA04 ,  2K002AA02 ,  2K002AB05 ,  2K002BA06 ,  2K002CA15 ,  2K002CA25 ,  2K002DA04 ,  2K002EA25 ,  2K002HA03
引用特許：
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (11件)
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